”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

飛行機には乗れたが今度は降りれない

5日の朝方5時に起床、エリーに別れを告げて一路空港へ、無事乗って韓国へ。9時間半後にインチョン着、45分の乗り継ぎを経て今度は11時間でシアトルへ、そして現地の昼過ぎに到着そして休む暇もなくタキシードの試着その他でもう8時になりそうな時刻だ。その間もう30時間を優に超えるが一睡もしていない。流石に疲れたが昼に飲んだビールが利いている。
 
写真は次回に掲載するとして以下は機内で時間を持て余しながらアップしたもの、、。
 
長い長い機内です。朝の9時半にブリスベンを予定通りに飛び立ったのですが9時間が経過しても未だ旅程は半分です。やっと韓国のソウルへ着いたのが現地時間の6時、あっちゃー、、機内から外へ出ると、こりゃ暑い、何と32度とか。出発時が10度前後でしたからその差は22度、体感温度はもっと高いような、、ふと見ると乗り継ぎ便の出発が45分後じゃないですか。足を十分に伸ばす暇もなくトイレに入っただけで早速出発ゲートへ、ところがその肝心の27番ゲートの表示が何処にもないじゃないか、、一体何処にあるんだろう?そんな時に限って航空会社の担当員が見当たらない、そりゃ少し焦りました。何の事はない我々は既に乗り継ぎ用のコンコース内に入っていたのですが27番より内側にいたのでそれから先の番号は表示されていても通り越した番号は外には表示されていないって事に気付くのに15分かかったと言う訳でした。もっと手まえから歩いて来れば見落とすハズはないのです。しかしこの右往左往で汗びっしょりだ、、。
 
そして機内へ今度はブリスベンから乗って来たオンボロ機材とは違って最新鋭のボーイング777だ、、しかもお隣にはベトナムから来たと言う魅力的なお嬢さんが、、でも真ん中には家内がどっかりと座っているのでどうにもならない、、一人旅で自分にデジカメを向けたりしているのでそれを撮ったり、上のキャビンへ重い荷物を上げたり、アメリカ入国の書類の書き方を教えたりとおっさんは忙しい、、、家内には睨まれてもこんなのは序の口ですからね。
 
そして機内食、流石韓国エアーだけあってお勧めのメニューはビビンバ、それにワカメスープ、いや本当は此処へ来る機内でも同じものを食べたので本心は違うものにしたかったんだがもう売り切れでないとか、、そんならどちらがいいでしょうか?何て聞くなよな、、お陰で昼も夜もビビンバだっ。でもこれが結構いけました、、、何処かの日の丸航空より余程気が利いているとは家内と同意見。