”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

やっとイチローに会えた、、

遂に今夜マリナースの試合を本拠地ドで見る事が出来、イチロー選手の投打に渡る活躍も眼にする事が出来た。彼がMLBへ渡った年にシアトルへ行くチャンスを潰したので10年越しの野球観戦がやっと実現した訳だ。
 
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これがホームプレート側、正面玄関。ドン尻同士」の対決にも関わらず7割方の観客が入っており我々も7時開始なのに5時にはもうちゃっかり場内へ、開門を待って早速場内を一周して来た。日本人選手が本場アメリカでプレイしたがる気持が十分に理解出来たし試合内容も大興奮とは行かないまでも内容のある好ゲームだった。イチローもヒット2本に打点1、素早い走塁や華麗な守備も見せて貰った。
 
これがイチローがヒットを打った場面、この3塁側右の上の方前から20番列くらいに6人全員で座っていたのだが、、ファウルボールは結局一度も飛んで来なかった。
 
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普段のTV中継では絶対に映らない試合開始前の各種セレモニーやグラウンドキーパーの正確、万全な仕事振りそして審判団と選手の交流と勿論試合に出る選手たちの活躍は楽しみだが裏方さんと呼ばれる舞台裏で試合を盛り上げている人たちを垣間見る事が出来たのもうれしい思い出になった。
 
日本の野球観戦は完全に若者主体だしやる方もそこに焦点を合わせている。はやりのタレントやキャスターを中心に据えワカモノ狙いの企画が中心だ。本場でも当然観客には若者も多いし子供たちもグラブを持ってファウルボールを追うのに必死である。しかし日本とは断然に雰囲気が違う。応援にしろドンチャンと鐘や太鼓、トランペットなどの鳴り物は一切ないし観客も大変に行儀が良い。一言で言えば大人を対象にした観戦が経験出来ると言う事である。
 
そんななか何と言ってもイチローの人気が一番である。ユニフォームも51番を着ているファンが一番多いし歓声も一番大きい、、確かにこの試合に限って見ても彼の活躍は打つ、守る、走ると目覚ましいものがある。何時までも元気でやって欲しい、、。