”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

シアトルの別の地域へ引っ越します

今日はこれまで5日間お世話になった大邸宅から小じんまりしたアパートへ引っ越しです。ワンベッドルームと言う契約で場所は市内から少し北に行ったキャピトルヒルと言うところです。車は娘のゴルフを借りて来たのですが運転する方向が違います、、もう最後に左ハンドル、右側通行をやったのは大昔ですからとっさに曲がったりバックしたりが心配です、、慎重に慎重にやりましょう。
 
イメージ 1
 
これが入り口を入って右方向へダイニング、キッチンそしてずっと向こうが寝室です。手前は広いリビングで18畳くらいはありそうな感じです。1ベッドルームと言っても広い、、、流石アメリカ、オーストラリアも大地の広さでは負けませんがこんなに広い住環境は考えられません、、。掃除が大変だろうな、、管理人のつぶやきです。
 
イメージ 2建物自体はかなり古いものでレンガ作り2階建てで各フロアーに2戸、ABそして上階がCDの4戸が配置されています。我々はDに落ち着きました。事前にメールでやり取りをしていて鍵は入り口のプレートボッククスのDに、そこに教えられた暗証番号を入力すると蓋が開き、玄関の鍵と部屋の鍵が現れます。ハイテクですね、見かけからは想像出来ませんでした、、。
 
もう料金も払ってあるし駐車場も別途契約してあるので車は裏庭へ、そして階段を上がると(←)此処へ出ます。
 
キッチンにはちゃんと必要な食器類が完備していて大型冷蔵庫も。後はスーパーなりで材料を買って来れば普段通りの生活ですが、、、家内はむろんそんな事は考えていない様子。どうやら折角のキッチンも使う事が無さそうですね、、。
 
イメージ 3この廊下の先が寝室で此処も10畳以上の広さ、でもベッドが梯子でもかけて上がらないといけないような高さです、、転がり落ちたらきっと怪我をします。
 
入ってまず最初にしたのはインターネットの接続、ワイヤレスが完備していて早速繋いでみましたが早い早い、、此処でもオーストラリアは完敗です。多分このあたりは光ファイバーが導入されているのでしょう、、ADSLとは比較になりません、、。
 
此処のオーナー兼管理人さんはマークとマディソンと言う若い夫婦。ご主人は建築関係の仕事をされていたようでこの4戸ある建物全部を購入してこうして運営されているとか、、古い外見はそのままに内装全部を一新しインターネットなどのランも完備、壁も新しく塗り直しこうやってウィークリーマンション個人経営の誕生です。こりゃオーストラリアで11戸を相手に‘さあ家賃を払え!‘とやっているより良いかも知れません。プールもないし刈る芝もなくゴミ缶出しだって僅か4戸分、毎日でもOKっですからね。でも娘にとうちゃんたちをアメリカへ呼び寄せてくれ、、って言ったらイヤがるだろうな、、、先日は母親だけなら、、って言ってましたっけ。