”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

最後の(?)衝動買い

土曜日の朝、めっちゃ快晴、気温は22度前後、空には雲一つない。この2週間は一滴も雨が降らずそろそろ芝や植木が可哀想だ、、仕事のほうは”トラブ”程度で幸いにトラブルには至らないがそれでも気になる案件は日常茶飯事。余り何事もないとボケるのでこの程度なら許容範囲かな。
 
朝から昼前まで事務所は開けていたが今日はもう”半どん”で店仕舞い、洗濯も終わって久し振りにドライブへ、、、、ちょっと見るかな、、で途中で寄ったニッサンの”代理店”、、結局一時間後に店を出る時にはこれを買って来ちまった。
 
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色と仕様はこれと全く同じだ。実はこれと同じブルー系統のクルマにこの3年半乗っていたのだが走行距離が5万になりタイヤも交換時期、凄く気に入って乗っていたのだがローンも4年で満了だしそろそろ手放しても良いかな、、と思っていたところ。それがディーラーから”日頃のご愛顧に感謝して、、”と言う宣伝文句で1500ドルの特別買い替え補填金を貰ってしまったのだ。
 
しかも下取り価格を14000ドルに設定してくれ(3年半の購入額が29000ドル)た。個人で売買をやると更に2-3000ドルくらいは高く売れるものだがその代わり面倒この上なし、。そう言われたらもう飲まれるしかないだろう、、今度の新車は上級グレード車で何でも装備済み、縦列駐車まで勝手にやってくれるそうな、、あと一歩で今度は自動で運転までしてくれるんじゃないだろうか??それにナビやら前後確認用カメラとか色々付いているのだが、、そんなものは要らね~、、と普段から馬鹿にしていたのだが今度はそれを外してくれとも言えず”標準装備なのでお客さんこれで我慢してください、、”と言われりゃ、”オウ、良いよ、、”← 家内にはだからアンタは馬鹿なのよ、、と言われつつ、そのまま全てOKで商談設立と相成りました。おっさんの相手をしたセールスマンは今頃ビールで乾杯でもしているんだろうな、、何時もこんなに簡単に売れると思うなよ。あっ、しまった以前もコヤツから買ったんだ、、って事は2台連続右から左に売るお手伝いをしちまったよ。
 
総額が38000ドルとして下取り、補填金、それにローンの残金を払うので20000ドルちょいを用意しないといかんかぁ??前のクルマを買った時と殆ど同じ条件になるかな?ローンを組んで毎月の返済が600ドル程度って事、、。これが本当に最後の大きな買い物かも知れない、、その割には1時間余りで決心しちまった、、今度は家内が選んだ色、文句は言わせないぞ!!家内を下取りに出しても買い替えは出来ない、、これで我慢して置こう、、ナニ、向こうもそう言っている??