今朝のサンケイ新聞、デジタル版を読んでいたらこの表題。何でもプロ野球８０周年を記念して往年の選手からベストナインを選抜したらしい。長嶋＆王と言えば日本球界の立役者、この二人も選ばれて壇上に登ったと記事になったのだがその”ミスター・プロ野球”の長嶋氏が一番の思い出として語っているのがこれ；
PCにこの画像が残っていると言う事は以前何処かに記事にしたハズなのだが探しても出て来ない、、年は５９年６月２５日、時刻は９時１０分。昭和天皇のご覧になる後楽園球場、９回の裏、阪神の村山投手から劇的なサヨナラホームランを放った所です。この場面がやはり野球選手生活で一番の思い出となっていると言う記事でした。それはこの”ボク”に取っても原点になっています。この右の写真SBOのネオンで二つ点灯しているBの真下、７番目の通路側、ガキっちょがちょっと右に傾いた姿勢でそのホームランの瞬間を追ってます。ハイ、それが若きおっさんです、、左が母親で通路を挟んで右に伯父貴がいるのですが、、。
そして以下はYoutubeに投稿されていた当時のニュース画像、これには写っていませんが貴重な記録です。
祖母方の親戚にプロ野球選手がいて小学校の頃は良く学校帰りに遊びに行ってました。
ご贔屓なチームじゃなかったのですがそれでも当時は四番を打ったりで大活躍、住んでいたのは洒落たマンションでしたが偶然にも其処の管理人一家の息子が同級生だったし自然と野球には親しんでました。
この試合にしても確かその親戚から回って来た切符だったような、、野球観戦にリトル・リーグ、、まだ映画には染まってなかったと思いますがこれじゃ勉強する時間なんかある訳ない、、その辺は後悔しきり、、でも図らずもこうやって野球史上の証人になれました。
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