”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

愛車の部品交換

イメージ 1又、事件勃発。先日家内がスーパーで買い物を済ませ帰ってくると、、助手席側のテイルランプが、、。

微妙に割れているじゃないか、こりゃ狙ってやってもこんな具合には割れないもんだがな~、、と妙に感心しちまった。何でもスーパーの駐車場でカートをぶつけられたようだが(高さから判断)もう車に戻った時には犯人どころか何の書置きもなく結局犯人は現在も”逃亡中”だ。

う~ん、、家内を攻める訳にはいかないし、、ヘタをすると”もう買い物には行きませんからね!”と逆ギレでもされたらそれこそ一大事だし、、其処はもう大人の対応で、、いやジジイの対応で、”良かったよ怪我もなくて、カートと車の間にでも挟まれたら足の一本折れたからも”と言って慰めた、、。しかし姑息なおっさんはこりゃ裏側から赤いテープでも貼ってみるかな、、と全く応急手当式発想、でも雨は降るしそれじゃ何れハゲるだろう、、この案はボツだな。

それで今度は正規のディーラーに電話して部品交換出来るか聞いてみた、第一まだ一年経過するかの新車なんだし部品の在庫は充分にあるべぇ~、、。翌日早速担当者からの返答、”大丈夫ですよ、部品はメルボルンの工場から発送されますが4-5日で届きます。届いたらご連絡しましょうか?”、、、とそこまでは珍しく順調、、”っで部品の費用は?”言った途端、相手もちょっと返答に詰まった感じがしたのだが、、”えーっと、工賃を含め450ドルになりますね”これには今度はこっちが一瞬どころか携帯を握り締めた左の手のひらが汗ばんで来た、。

なんじゃそれ、、まさか金メッキの部品を買うわけじゃあるまいしたかがプラスチックの部品に45000円かよ!もう呆れて返事が出来なかった。”そんな高額な部品ならいらねぇ~よ、、今だって何不自由してないんだし”、、っで結局そんな部品交換はお断りだ。

さてどうするか、一旦交換しようと思いついたのでこりゃナンとかせねば、そうだっ!こんな時に役に立つサイトがあるじゃないか、、そしてe-bayへ、、ゴー。でも今度は種類が豊富でドレがマッチするのか、、こんな時、右と左を間違ったり同じ車種でも違う年式を買ったんじゃ笑えないよ、。

イメージ 2そして画像にした部品をPCに表示させ無論年式と車種もマッチさせながら膨大なサイトから検索して行く、、、最終的にやっとコイツが見つかった。値段は送料込みで200ドルと先のディーラー価格の半分、、どうも新品ではないようだが、、。そして3日後に部品をゲット、早速6角スパナで割れたヤツを外し此方をはめ込む、、やった、ピッタリだよ。

どんな経緯で売られたものかは知る由もないが、、以前経験しているがこれは多分、解体屋が部品を外し別途売っているんじゃなかろうか?e-bay何てものがなかった時は、自分で解体屋に出向き希望の車種を探し、持参した工具を使いその部品を外し窓口へ持っていく、、するとおっさんが”ハイよ、それは幾らだよ”で買うことが出来た。それが今じゃ居ながらにしてPCで検索、希望する部品を確認して買うことが出来るって訳だ、、まあ便利にはなったが自分で部品屋の敷地内を探し回って宝物を見つけるような経験は出来なくなった。

今回はお家騒動にも発展せず、無事に部品が見つかり交換出来た、、200ドルの出費は痛いがこれも授業料か、、でも何処へ停めていてもカートをぶつけられるんじゃ予防の術がない、。



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