一昨日からブリスベンでは大騒ぎだ、、何でもジョニー・デップとアンバー・ハード夫妻が”パイカリ”の新作撮影でこのゴールドコーストへプライベート・ジェットで降り立った時に愛犬二匹を動物検疫に申請しなかったとか、、こんなちっこいヤツなので知ってか知らずか、バッグに入れたままオーストラリアの大地へ降り立ったそうな、、そしてそのままだったらバレなかったのだがこの二匹をトリマーさんへ連れて行ったその時にパパラッチに会ってしまい敢え無くトップニュースに、、。
左が”ピストル”右の子が”ブー”と言うらしい。
そりゃ膨大な制作費を掛けて撮影中の映画だしこれも世界的な大ヒットが予想されるのだが法律はそれとは関係がない、。
州政府ではこれは持ち主がどんなにクイーンズランド州経済に大きな影響を与えるとしても我らが法律は法律、、ちゃんと守って貰いますからね、との立場だそうな。そして明日の土曜までに国外退去をしない場合は”安楽死”を選択するしかない、、とぶち上げたものだから一挙に大騒ぎに、、そんな事とは露知らずこの二匹は可哀相だよ、、ジョニデ&アンバー、、ナンとかしろよ!!
既に映画ファンからは多くの嘆願書が送られ、朝っぱらからテレビでは討論会みたいな様相で”安楽死”はトンでもない、そして動物愛護団体からは政府へ抗議の申し入れが、、。政府高官もちょっと口が滑ったキライはあるのだがそんなテレビのニュースにする前に解決方法はなかったのかい?折角アメリカから撮影隊を呼び込みクイーンズランド州の経済にとっても、雇用チャンスも拡大し大きなプロジェクトとして今後もこんな映画製作を狙っていた矢先にこれじゃ困るぜ。
そんな訳で今日はちょっとミーハーでした、、、撮影はまだ続くそうなので誰かがプライベートジェットに乗って連れて帰れば良いんだよ、、、さて明日はどうなるか???
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