”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”オール・ユー・ニード・イズ・キル”(14年)

原題は”Edge Of Tomorrow”、、それが邦題になるとカタカナ表記で”All You Need Is Kill"、、”Love"になるとビートルズだがこりゃナンでだ??そしたら何の事はない原作は日本の桜坂洋と言う人が書いた小説でそのタイトルだそうな、。従って映画化にあたってはアチラが内容に合わせて”明日は崖っぷち”と言う解釈としたらしい、、ややこしいな。

主演のトムちんは嫌いじゃないし”MI”シリーズのイーサン・ハント役は最初は”ええっ~”と思ったがなかなかのアクション振りだしプロデューサーに名前を連ねているだけあって力も入っている。次作が待ち遠しいのだが、、この映画はそれまでの”つなぎ”としてももうおっさん世代には無理だ、、理解の能力を越えちまっているしそれこそ”明日は崖っぷち”状態だった。しかし検索jしてみたらアメリカのIMDb、サイトでは高評価だ。

ストーリーは宇宙からの侵略者にすっかり地球の都会がぶっ壊されている近未来の設定。ケイジ(トム・クルーズ)は将校で現場の経験がないのだが何時の間にか戦闘最前線へ送り込まれる事に、、そのケイジが地球防衛軍として女戦士のリタ(エミリー・ブラント)と共に戦闘に赴くというものなんだが、、お話はそんなに単純じゃない。

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ケイジの能力なのか宇宙からの侵略者にそうさせられているのか、、彼はすぐに殺されちまう、、でも又、すぐに部隊へ配属された日に戻って目覚めるのだ。要するにゲーム感覚で殺られても殺られてもリブートしてそのステージをクリアして行くと言う設定なんである。最初はそんな事とは知らず、、ナンですぐに生き返るんだ?と言う感じで見ていたのだが遂に最後、、もうこれ以上”☆”はありませんよ、となってからが本領発揮、、と言う奇想天外な映画でした。

うっかり殺されても”リプレイ”ボタンを押せば生き返り次第に強くなって行く、、そんなゲームがあったっけ。その昔、初めてゲーム・ボーイを手にしたとき、マリオとか潜水艦ゲームとかがそんなだった記憶がある。此処で見ている側はコントロールは出来ないが映像化するとこんな映画になるんだと納得した次第である。

”Blue Bloods"のシーズン3、全22話が昨晩終了、、早速e-bayで次のシーズン4を買ったのだが手元に届くには3-4日かかるらしい、、、それまでのつなぎに見たのだがでも途中寝ずに見れました。

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