”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

田中さんx2

誰にでも”田中さん”と言えば知人や友人、同僚或いは先輩諸氏、、一人ふたりじゃ済まないくらい田中性を名乗る人がいるだろう。ワタシもガキの頃、お隣の親友が田中クンだったしその後、何時の時期にも必ずや”田中君”や”田中さん”の存在があった。

それも流石にアメリカやオーストラリアへ来てからは田中性と知り合うケースはないのだが、、家内の友人にはいたような、、。

その田中さん、、俳優さんに限定すると我ら世代はこの人、”青大将”だった田中邦衛さんが代表格じゃなかろうか??

イメージ 1芸歴は実に長い、、そりゃもう80歳を超えておられるようだし50年後半からバイプレイヤーとして映画界を中心に活躍されている。若い世代には”北の国から”の人でしょ??となるらしいが還暦世代には先の”青大将”役から時代劇、現代劇にお笑い系からCMまでそれそこ何でもこなせるオールマイティな数少ない俳優さんだ。

その田中さんx2のお嬢さんにして一人娘、長女が又、才媛である。それこそ海外で活躍されている女性トップの座に君臨していたと言っても過言ではない人で田中淳子さんと言う。

実はこのオーストラリアのシドニーNHK支局に赴任されていたのが06年、女性初の支局長であった。日本に在住されていると余り目にするケースは少ないかも知れないが海外居住だとNHKの海外向け報道やらオンライン・デマンド放送で結構お目にかかっていた。

イメージ 2目元がもろにパパ似じゃないでしょうか?
88年に上智を出てNHKにストレートで入局、静岡を経ていきなりの海外勤務だったらしい、その淳子さん、大抜擢されてワシントン支局の支局長を勤めていたので最近は良くニュースではお目にかかっていた。

そして今回の異動で本社へ戻り、”国際報道2016”のメーンキャスターに大抜擢されたそうだ。

これも凄い事じゃないかい?パパとは全く違う世界だが外国で活躍そして本局へ凱旋帰国、やあ素晴らしい。残念ながら報道畑じゃないとテレビでお目にかかれるチャンスは激減するのだが、。

海外に住んでいる時期じゃ負けないがそもそもアタマの出来がなぁ~、、上智から一気にNHKなんてのは殆んど司法試験にストレートで合格するみたいなもんだから映画に明け暮れていたおっさんには絶対に無理だった。腐ってもNHKだしそりゃ日本の報道社会で女性がやって行くのは大変な事だとは察するがこれを大きな飛躍台として更なる分野に挑戦して欲しい。

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