”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

電撃トレードでダルビッシュがロスへ

8月2日現在(米国の1日)現在、ナショナル・リーグの西海岸地区は圧倒的な強さでLAドジャースが突っ走っている。二位とはゲーム差15で勝率が何と7割を越しているのだ。75勝31敗とあってこりゃもう優勝の”優”の字が視野に入っているだろう。

そんな強いドジャースに31日のトレード締切日ギリギリでテキサス・レンジャースからダルビッシュが移籍した。これはもうブラッド・ピット主演でヒットした、”マネーボール”と言う映画そのままに裏では球団同士の駆け引きがあった事は容易に想像出来る。

レンジャースは今シーズン当初の予想が外れて現在50勝55敗、上位とは18ゲームの差がつきもうワイルドカード進出も見込めないどん底状態、そんな中でダルビッシュをトレードに出したのは、、シーズン後には彼の契約更改が迫っていて高額を出して再契約するか或いは今のうちに何処か彼を欲しがる球団、、優勝を見込める球団に移籍させ自軍の負担金を格段に低く抑えたいと言う魂胆があったのだ。そうやって自軍には将来有望な選手を補強する、、これはもうメジャーでは日常茶飯事、常套手段でそんな裏取引を描いたのが先の”マネーボール”、実在のオークランド・アスレチックスの監督、GMの暗躍を描いた秀作、その現実版が今回のトレードだ。

イメージ 1無論選手にもトレードを拒否出来る項目が最初の契約に織り込まれている。ダルビッシュの場合、何チームだったか拒否出来るチームがあったようだがすんなりドジャースに移籍したって事はロスは拒否出来ないチームの一つだったんだろう。

何れにせよこれで前田健太が在籍しているので日本人先発投手が二人も揃う事になる。ドジャースはこれで9月を乗り越え、”星の数えられる”、(勝ちを予想出来る)選手を揃え10月のプレイオフを有利に戦おうと言う布陣が揃った事になる。

ナショナル・リーグには西部、中部、東部と3地区に別れ夫々5チームが首位を競っている。その中で勝率一位で優勝するチームが3チーム、、そしてワイルドカードとして3地区で優勝したチームに準じる勝率の2チームがプレイオフに進出出来る。

それからが壮絶な戦いだ、、最初は5試合中3試合勝った方が地区戦を制し、次に7戦中4試合勝ち抜きがあるのだ。そこまで戦ってやっとリーグ優勝、、。今度はそれと全く同じ方法でアメリカン・リーグを勝ち抜いて来たチームと”ワールドシリーズ”を7戦戦うのだ。10月はもうフルにこれに終始する、、そりゃ3連勝、4連勝、4連勝と勝ってしまえば最短11勝でワールドチャンピオンになれるのだが長い歴史、そう簡単に終わってしまったケースはないそうだ。


西地区はダントツでドジャース
中地区はカブス(シカゴ)、ブルワーズ(ミルウォーキー)、カージナルスセントルイス)の三つ巴
東地区はナショナルズ(ワシントンDC)
なので恐らくこのまま5チームがそのまま行くような雰囲気だ。


西地区はアストロズ(ヒューストン)
中地区はインディアンズ(クリーブランド)、ロイヤルズ(カンサス・シティ)
東地区はヤンキース(ニューヨーク)、レッドソックス(ボストン)、レイズ(タンパ・ベイズ)、、となっている。

各チームとも9~10月を見据えてトレード、補強で人材を確保、毎年この時期に補強が成功しないチームは絶対に勝ち残れないのだ。これは過去の歴史が証明している。まあ我ら楽しむ方はもうこれっきゃない毎日、、しかしヤンキースがモタモタしててどうにもこうにも、、辛うじて首位にはいるが情けない試合が続いているのだ。

この時点でワタシの大予想、、さて10月にこの記事を読み返して、guchの予想当たっていたじゃん、、となるか”馬鹿め、、”となるか??お楽しみに、、ではその予想をば、;


最後にドジャースナショナルズの対戦でドジャースがリーグ優勝を


アストロズヤンキースの対戦で最後はアストロズがリーグ優勝


ドジャース VS アストロズ、、最後はドジャース優勝と予想しているのだが、。

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