”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ダスティン・ホフマンのベスト・テン

今朝ちょっと覗いたらIMDbが実施しているファン投票に”ダスティン・ホフマンで好きな映画は?”と言うのがあった。こりゃ一番人気は絶対にアレだろう、、と自身でも投票場へ駆けつけて一票を投じたのだが、、やっぱり”卒業”じゃなかろうか?の思いは裏切られビックリの結果が、、やっぱりアメリカ人は感性が違うのかこれは世代の違いなのか??

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彼のイメージとしてはこんな姿が一番印象深いのではなかろうか?

”卒業”や”クレイマー”の時はグンと若かったし、然程長い期間でもなかった、。





一位は、、”レイン・マン”、88年に公開された映画でトム・クルーズが共演している。確かにこの映画は演技賞ものだったし、現に作品賞を初め監督、男優主演、脚本賞と総なめだった。まあ人気一番は当然か?総投票数3093で931票を獲得。

二位は、、”卒業”、67年と”レイン・マン”より20年以上も前に公開されたこれはもう名作だろう。サイモンとガーファンクルの全編に流れるヒット曲が懐かしい。主要7部門でオスカーにもノミネートされたがマイク・ニコルスが監督賞を獲得。520票。

三位は、、”トッツイー”、82年公開で彼が”女形”を演じた。共演はジェシカ・ラングで彼女に主演女優賞が行ったのだがノミネートされたのは何と10部門、、とこれは隠れた名作かも知れない、、得票数は319だった。

四位は、、”フック”(91年)でこの映画ではピーター・パンの宿敵、キャプテン・フックを、この映画でもメイクが凝っていて言われなきゃ彼と気付かない、。178票を獲得。

五位は、、”クレイマー VS クレイマー”(79年)、、う~ん、意外な結果だな。実はこの映画はもっと上位に来ているものだとばかり、、当時のNYに住むキャリアー・ウーマンを描いた秀作じゃないか?うん、そうっか、これはメリル・ストリープに多分に票が食われちゃったんじゃ、、?オスカーだって主要5部門、それも主演男優女優も獲得、作品から監督と絶賛されているんだが、、145票を獲得。

以下は;

”真夜中のカウボーイ”(69年)ー 123票
大統領の陰謀”(76年)ー 123票

カンフー・パンダ”(08年)声の出演 ー 107票
パピヨン” (73年)ー 106票

”ミート・ザ・ペアレンツ 2”(04年)ー 73票

とかになっている。ワタシの好きな”マラソン・マン”(76年)や”新し人生の始め方”(08年)は圏外だった、、、。彼も80歳、すっかりお爺ちゃん役とか孫を心配する役柄に落ちついている。この数年アチラのテレビドラマには出ているようだが映画館からはすっかりご無沙汰している。まあ、オレもそうだが、、、。


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