”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

イン・ベッド・ウィズ・エリー、、

イメージ 1遂に登場、、これは冬ものパジャマのズボンです、、まあ上は相変わらずTーシャツ1枚ですが、そして掛け布団は冬用のお出ましだ。

ブリスベンも朝晩11~14度に下がっているので流石に寒い、日中は25度くらいになるので外でちょっとでも身体を動かすと汗ばむのだが、、雨は少なく晴天でこんな陽気が10月まで続くので家の中は寒いけど過ごしやすい。

何故かエリーもその辺りは微妙に判っている、出したばっかりの冬用の掛け布団、モッコリしているそのど真ん中に堂々と我が物顔で乗ってくるのだ。確かに自分の毛皮があって周りは布団に囲まれて、、しかも”自動撫で機”が隣にいるんだから猫冥利に尽きる。自己主張なんだろうか夜中は早いと3時過ぎ、自分が目覚めると人に撫でろと大きな声で催促するのだ、、これがもう半端な声じゃない。時として首を絞められているような大声でギャアー、ミャアー、、と騒ぐし知らない人が聞いたらこりゃ絶対に猫に対する”DV”だと思うだろう。目覚まし時計は全く必要ない状態でコイツが騒ぐとどんなに熟睡していても起きてしまう。

イメージ 2最近のお気に入り場所は寝るときはこのベッドの上、昼間はパソコンの隣、更にはテレビのある居間のソファ、、それとダイニングテーブルにある椅子の上、これらを順繰りに回っている。無論、外へも出れるのだがめっきり出て行く回数も時間も減っている、やはり家の中の方が居心地が良いのだろう、、。

どうやら家内はエサをくれる人と認識しているようだ。朝晩にはドライ、或いは缶詰を強請るのだが寝るときはまず家内の元には行かないのだ、、タマには行ってくれよ、、と頼んでも気がつくと戻って来ている。食欲は旺盛で室内トイレだってそりゃもう毎日掃除をしないといけないくらいだ、、抱かれる事だけは今だにダメ、凄い拒否反応を示す。定期検診に獣医さんのところへ行く時だけはタオルに包まれて家内にしがみついているのだが、、フザケた猫だよ。

我が家に来たのがあのNYの9・11の翌年なのでもう随分と歳月が経過している。まあお互い元気が一番さ、、。