コレはちっこい黒猫をエリーに見立てると大きな透明石の猫は(実に重い置物なんだが)遥々オーストラリアから運んで来た我が家では勝手に”猫の神さま”と命名している置物の猫である。
要するに”猫の神さまに守られたエリー”なのだ、、そしてこのデジカメで撮ったスチールはあろうことか実はトイレの中の棚である。
最初は何処へ置くか色々考えた結果なんだが居間とか台所には置き場所もなく寝室にはベッドだけで棚もない、、そこで見回した結果、毎日必ず目にするこの場所に余裕があったので此処に決まったのだ。既に毎日10回は目にしているぜ、、これは”エリー、ちゃんと神様に守って貰えよ”と言う親心である。
何せ本人は恐らく望みもしない日本までやって来てそれもマンション生活、外へも出られず今は和室の押し入れが唯一の寛ぎの場所、それでも最近は加齢のせいかかなり人恋しいんだろう傍に寄って来るし家内には短時間だが抱かれている、、顔を見るとイヤイヤな雰囲気はありありだが以前ほど爪を立てて逃げる雰囲気じゃないのだ、。
しかし最近は要求が強い、、エサがないとギャーギャー言うしトイレのドアが閉まっていると大騒ぎする。それに何故か明け方になると大声で騒ぐのだ、これだけは止めて欲しいのだがブリスベンに居た最後の頃から一向に変わらない、、っで神様に守られてこれからも長く生きてくれよ、それなら幾ら明け方に騒ごうが全然問題ない、但しご近所に聞こえるような大騒ぎだけは止めてくれよ、、。