”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

家は賃貸か、購入か?

これはMSNで見つけた記事なんだが確かにサブ・タイトルに”永遠のテーマ”と記されているように我が家でもかなり昔から迷った。しかしオーストラリアに関する限りこれは”買い”なのである。その理由として”売却時に購入時の価格を下回る事はない”のだ。現実に27万ドルで購入した家が7年後に40万ドルで売れるのだ、、って事はやはり賃貸で住み続けるより買った方が断然有利である。

この記事は日本国内の事でもあり筆者が指摘するように、;

イメージ 1買うときは新築できれいな家だが、時間がたつと当然「築何十年」の古物件になっていくということを想像できているだろうか?また、例えば35年ローンで4千万円の家を購入する場合、金利や諸経費を合わせると、現在の低金利の状況下でも総額では6千万円くらいの支払いになる。2千万円ものお金を余計に支払うのだということを、把握できているだろうか?

と書かれているのだ、そして、、;

これらを念頭においたうえで、本当に自分が家を買うべきかどうかを熟考して欲しい。家を買うということは、基本的には「不動産に投資する」ことだと捉えるべきだ。

と結ばれている。その論法は実に正しい、なのでこの理論から行けば中古物件でも値段が下がらないオーストラリアでは買わないとダメだ、と自ずと答えが出て来る。

しかし今度はそれをこのジジイ世代に当てはめてこれから日本で生活するべぇ~、か。等と言っている場合はまさに賃貸でも良いような気がするのだ。問題は貸す側がそんな年金頼りのジイさんには”借し”渋りをするだろうし今度は買いたくても金融機関じゃ”貸し”渋りをするだろう事は容易に想像が出来るのだ。ならば現金を揃えて”ハイ、これください”っきゃ方法はないだろう??

或いは公的機関に訴えてそれなりの物件を賃貸出来る手段もとれる、、それでもやはり”ここが良い”と場所の選定をすることがまず最初、そして住民登録を済ませ戸籍の転入届けをし、印鑑証明も確保、その前にナントかと言うナンバーも取得せんと何も出来ないと聞いたぞ、ああ~、、色々考えるとやはりこのまま現状維持が一番かな??でもどっちに転ぶにせよそろそろ準備は怠らないようにしないと、、。