”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

コカ・コーラの消費量


以前からちょっと気になっていたのだが今朝、レイさんがやはりブログの記事にされていたのでちょっと調べてみた。案の定、このオーストラリアは世界のコーラ消費市場ではダントツで上位に来ていた。

イメージ 1始めてコイツを飲んだのは確か東京は青山、神宮のボーリング場じゃなかったか?50年代の後半だったと思う。最初の印象は”ゲエー”って言うものだったような?

ラムネとかミツヤサイダーは飲んでいたので別に始めて炭酸を味わった訳じゃない。でもあの独特の味は、、ハッキリ言って馴染めなかった。それに絶対に白米には合う味ではない、、子供ながらにそんな事を思った記憶がある。

その後、日本市場に乗り出してくるハンバーガーやホットドッグ等のアメリカンな食物には最適な飲み物ではあるのだが、、。

でもやっぱり寿司とか新鮮な魚や麺類には今でも絶対に合わないと信じている。幾ら世界的に認知されるようになったスシでも寿司屋のカウンターでコイツだけは飲んで欲しくない。そんな事を言ってると”ジジパワ”か??

アメリカ本社はアトランタにあり歴史的には1886年に始めて商品として量産され出荷されている。独自の工法で今でもそのレセピは門外不出のトップ・シークレットとされているようだ。確か80年代の初めにこの本社へ行く事がありチョコっと本社の役員室に寄る事が出来たが研究室には一歩も近寄れずだった。当時コカ・コーラの海外支社を含めた戦略会議を東京で開催すると言う”極秘情報”がありそれの誘致活動として訪問したのだが広大な敷地に近代的な建物が並びたかがコーラされどコーラなのに何でこんなに大規模な企業なんじゃ、、と不思議に思った。

そのコカ・コーラ、当然アメリカがその消費ではトップだろうな、、と思いきやなんとそれがメキシコがトップらしい、続いてやはりアメリカ、その次がこのオーストラリアってことになっているのだ。日本じゃもうコーラなんか誰も飲むもんか、、と思いきやそれが又、コカ・コーラの店頭販売実績は減っているのだが他の分野でこれが凄い販売量らしい。何せ缶コーヒーから日本茶、紅茶とその販売されているドリンク類は他国では見ることが出来ない商品ラインアップになっていた。

今やこのジイさんがコカ・コーラを飲むのはハンバーガーを買った時に限定されているしそれだって出来ればコーラを冷たい麦茶か何かと差し替えて欲しいくらいだ。セットで買うからいかんのでハンバーガーを単品で買えば良いって事が判ってからはドライブスルーでは”クオーター・パウンダーだけ頂戴”と言っている。まあセットで買うから格安なのに、、と窓口のおねいさんは思っているんだろうが、。それとて最近はマックに出向く機会も激減している、、。