”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

結構キレてます。

今日は年に数回ある金曜日、それもリサイクルゴミの回収週でしかも31日の月末が重なっているのだ。もう朝から必死こいてこれが管理人最後の集計業務かな、、っと思いつつやっているのだが明日、後任のJ嬢が朝の6時からやって来てやり方を伝授しないといかんのだ、なので全部は終わらさず彼女と一緒に仕上げる事になっている。

イメージ 1そんなで結構慌ただしくしているのだが今度は日本の不動産屋から今回の賃貸に関してあれください、この書類をください、、ともうキリがないくらいに連絡が来るのだ。要するにジジイには貸したくないんだろう、、それは判っている。なので日本で保証人を立てなくても済むようにそれなりの保証をしてくれる業者を選んだのだが、、

条件は”愛猫”、ペット可(相談と書くらしい)、”駅に近い”、”映画館とマックも、、”まあそれは冗談だが古さは別に問いてない。でもYahooさんで1000軒からの物件が賃貸情報にあるとしてこの上記の条件、、更に”シニア可”ってヤツを入れるともう極端に選択肢が無くなるのだ、、今回は因みにその条件を入れると”該当する物件は、、”となってナンと80軒程度っきゃないのだ。今度はその中から間取り、立地を検証し(隣人は結局住んでみないと判らない)、管理費とか駐車場の有無を見ていくともう最後に残るのは10軒くらいっきゃないのだ。

それから今度は担当の不動産屋経由で何とか保証会社、、ってのに当たっているが自身の証明証はパスポートでOKとしても、年金の有無から年収に今度はオーストラリアの資産状況まで、、、おいおい、オレは単に賃貸を希望しているだけだぜ、、と思わず電話口で言い返してしまった。それに今度は向こうから国際電話で本人確認とかだ、、ク○忙しい最中に”ご本人様かどうか確認させてください”、、と来た。

もうそんなに大変なら他所へ行きますから、、と家内にも言わせて寸前でキレるところだったがやはりこれが”This Is Japan"なんだろう。オーストラリアに居れば印鑑証明は元より戸籍謄本だって抄本だってないし住所証明なんてものもない、、現にこれまで賃貸する立場でテナントさんに”アンタ年齢は?”何て聞いた事はない。全てが運転免許証だけでこの9年間、貸す側の立場で色々やって来たがそんなものを要求でもしようものなら逆に訴えられるのがオチだよ、、。


ああ~、、気がついたらもう6時半を過ぎている、、腹が減ったぞ、。