”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

一路定山渓へ行って来た、、

昨日は初めてカーシェアーなるものを使って札幌から50分程度で行ける秘境の温泉地、定山渓へ行って来た。何せ初体験なのでクルマの言い分を聞いてやるのに10分以上が経過、駐車場を出るのに更に5分、、そして走行中にやたら色々とクルマが煩く問いかけて来るのに対応するのが10分、ナビを調整するのに更に15分も経過してしまいこれだけでレンタル代、最初の30分が吹っ飛んだ。

イメージ 1クルマはこんなヤツ(車種はもう忘れた)、最近はどの車もそうなのか停止していると勝手にエンジンが止まるしカーブを曲がるとキンコンカンコンとブザーがうるさいのだ。

それに”そろそろ返却時間ですよ~”、、とか”ガソリンを入れるのに余裕を持ってくださいねぇ~”とかあたかもその辺りで監視されているみたいでうるさくて気が気じゃない。

イメージ 2やっとこさ札幌を出て(そうは言っても定山渓ってのは札幌市内に位置している)20分ほど走ると、、ありゃ~、、辺りは完全に吹雪きになって来た。

もう4月だと言うのにやむことなく降りしきる雪、、ちゃんとタイヤは冬用が装着されているのだがワイパーはずっと可動させないともう先が見えない状態だった。

実は5月にオーストラリアからお友達が来日、続いて孫①、孫②とそのパパママがやって来るのだ。なので視察をと思ったがこれじゃ旅館とホテルを見るだけで何も出来ない、、もう温泉に浸かる事もなく予約したホテルで天ぷらそばの昼飯を食っただけで帰って来た、。

それでも都合3時間も借りれば余裕かな、、と思ったが先の車内アナウンスがうるさくて”レンタルの制限時間は残り20分ですよ~”、、何て繰り返し言って来るので30分延長してしまった。確かに手軽で安くて便利なのだが、、これまでマイカーのない生活は経験がない身にはやっぱりアナウンスがうるさいし行動している時間より返却する時間の方が気になってメシを食っててもどうにも落ち着かないのだ、。

イメージ 3こっちは最後にチョコっと寄った旅館。家内の友人が”どうしても日本風の旅館じゃなきゃイヤだぁ~、、”と言ってるらしいので見付けて来た僅か20部屋しかないまさに秘境の温泉宿、、じゃあワタシも見学を、と申し出たらどうやら此処は”ウーマン・オンリー”で経営しているらしい。

仕方なくジイさんは車の中で待機する事になりました。知る人ぞ知る隠れた名館らしいのだが、、でも調理場の板さんや温泉の清掃関係は男性らしい*1


















*1:´∀`