”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

午前0時6分前、、(20年)原題

原題は”Six Minutes To Midnight”(20年)第二次大戦直前のお話しなので邦題は”午前0時6分前”って事じゃなかろうか?イギリス映画だがアメリカでは昨年5月に公開予定だったのがコロナのせいで延期になり結局9月に公開、でも当時の状況じゃ集客も覚束なくてそのままらしい、、恐らく近い将来にネット配信って事に落ち着くような気がしている。

 

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主演はジュディ・デンチジム・ブロードベントで時代背景は1939年の8月だ。舞台はイギリス海峡近くにある女子私立学校、そこの教師がある日突然失踪してしまう。それから数日後、その空席になった教師枠へ後釜候補としてやって来たミラー先生は学校長のジュディ・デンチの面接を受け仮採用される。と同時に彼は20人の新規女子生徒を連れて来ているのだが彼女達の親はナチの軍部上層部に属する将校だと判る。

おお~、こりゃ大戦開始前の緊張した時代のお話で一体彼女たちの狙いは?っと興味が沸いてくる。そして何時も通りに授業が始まるのだが先の失踪した教師(彼の前任者)が海岸で死体で発見されるのだ、。更にはイギリス情報部が介入して来て、、っとウィキには書かれているがこれ以上はもう読むまい、、午前0時に向かって緊張感を高めたままにして置こう。

想像するにこの20人のドイツからやって来た女子生徒がナニやら鍵を握っているような、、それと一緒にやって来たミラー先生(エディ・アイザード)と言う教師が謎だらけで事の真相はどうなっているのやら、。

さて日本じゃ公開されるんだろうか?それともネットフリックスにでも加入しないと見せて貰えないんだろうか?ちょっと、いや、大いに気になる映画である。