”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

愛犬との究極の関係、、

これぞまさしく究極の関係だ。生後まもなくから育てたゴールデン・リトリーバーが現在8歳とか、立派にダンスのパートナーとしてステップも踏むし、回転もやってのける。我が家にいた愛犬はラブラドール&ボーダー・コリーの雑種だったが流石にこんな事は出来なかった、、投げたボールまでは走って行くのだがそれを銜えて戻って来る事がダメだった、、。それなりにバイリンガルに育てたのに、、ちゃんと小さい時から仕込めばそこそこにはなったんではないかと思うが今はよそ様の愛犬を見て羨ましがっている、、。


オーストラリアでは州の矯正施設に入っている人で対人関係が苦手、それが元で傷害事件その他の犯罪に走った収監者が人間様に捨てられた、或いは疎まれて施設送りになったペット犬を共同生活を通じて育てさせるプログラムがある。

犬の方も捨てられた経緯を知ってかなかなか人に対する不信感が強く懐かないらしいが独房の外で一緒に時間を共有するうちに双方に信頼感が芽生えごく自然に人柄、或いは犬柄が改善されて行くそうな。アメリカがこの手のプログラムを始めて導入したと聞くが双方言葉での意思疎通が出来ない分、思いやりとか相手を思う気持が働いて良い結果を生むものだとしたら大変に喜ばしい、、。