やっと昨日、新しい新居（６年オチですが、、）の鍵を貰い２寝室に家内と別れて手足を伸ばして寝る事が出来た。とは言ってもカーペットクリーニングをしたばかりなので乾いたとは言え何となく落ち着かない。当然家具類は運び込めないので不自由この上なし、、挙句夕飯は外食。
しかも前のオーナーの荷物や家具が色々と置いてあるのでまだ他人の家感覚だ。朝から久し振りに愛猫に合いに行くも今度はすっかりそっぽを向かれ遊び場のネコ用ジャングルジムから出て来もしない、、怒っているのかな？
そんなでインターネットも繋がるとの事だったので事務所で一人テナントやオーナーさんに挨拶状を書いていると突然ガラス越しのドアにノックが、、。”Ｈｉ”と言って開けたまでは良いが”外の看板にＦｏｒ Ｒｅｎｔって書いてあるけど何時から入れるの？”と男性がご来場。こりゃ困った、そんな、いきなりそりゃないよ、、又、出直して、、と色々アタマの回路がブチ切れそうになりながら考えたが、ヤバイそんな事言ってたら始まらん。そこへ”部屋見せてくれる？”、ええっー、一体何号室で何処にあるんじゃ、そりゃ？なんとも焦らしてくれるよ初日から。
色々手探りしてやっと空き室の番号と場所を確認、鍵を取り出して案内するか、、そこでふと気が付いたんだが部屋の番号と鍵の番号はワザと一致させていなくて暗号表みたいなのがないと解読不能。しかし引き継ぎ時に鍵と部屋番号は”さかさまよ”、と言われたのを辛うじて思い出した。と言う事は１号室は３３番の鍵って事だ、、そこでおもむろに紙に書いてやっと判明、何とか無事に案内を、、。
”裏庭ではバーベキュー、出来るかな？”勿論ですよ、さあどうぞ、、ヤバ、そんな場所なんかありゃしない。ええっー、どうして？冷や汗もんだ、こりゃ、、。
居住者はこっちは一人だし名前を覚えるのも簡単だがこっちはそうは問屋が卸さない。集配ゴミの容器を片付けていると一日の仕事を終えて帰って来る住人が”Ｈｉ、guch！！”と声を掛けて来る、、そりゃ即座に返答したいのはやまやまだが、、なかなかそれが出てこない。３３所帯あって平均２－３人いるんだから１００人以上、、か。あんちょこを用意して部屋番号と名前を書き込んでいるのだがそんなものを見ている暇なんかありゃあしない、、、まあそのうち覚えるから今日のところはカンベンしてくれ。そんなで散々な管理人デビューと相成りました。
今夜は飲むぞ、、いやそう言えば昨晩も飲んだな。
昨晩飲んだ続き；
朝っぱらから害虫駆除噴霧騒動で叩き起こされもう土曜日の夕方だがオイオイ又、来たよ、、、今度のはキレイなねいちゃんじゃん、、？気に入ってくれたようだ。最終的にはちゃんと家賃を払ってくれて内部も綺麗に保ってくれ、騒音も出さなきゃ文句は言わないんだがね。そんな１００％なテナントはなかなかいないらしい。案の定、外見から判断せず良く内情を聞くと離婚したとかでダンナが子供二人を引取って住むような、、、元奥さんは２週間ごとに面会に来る由、何か意味ありだな、、？そんなんで判断しちゃ行けないんだろうがこりゃ難しい、、どうしよう？
