”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

たまには美味しいケーキは如何でしょう、、?

写真だけ掲載して食べれない、、ではご不満もあるやに思いますがこれらケーキ(まあ純日本風と言うのもヘンな言い方だが、、、)めっぽう美味い。オーストラリア風の”デカ”くて”甘い”とは違いしっとり系で普段甘いものが苦手のおじさん族にもいける。まあ飲んだあとに、、とは行かないが日射しの強い昼下がり、淹れたてのレディ・グレイをアイスにしてケーキに添える、、コレは至極の一時だ。

最初のは定番、シュークリーム。これからシューにクリームを入れるところだが焼きたてのシューの匂いが漂い思わずヨダレが、、出来の良し悪しはシューにあると言っても過言ではないとのプロからのアドバイス。次はガトー・ショコラにこんがりしたチーズ・ケーキ、、この二つも定番だが実に美味い。そしてプリンにストロベリー・ショートケーキ、これも日本なら当たり前のケーキだがプリンはこれまでオーストラリアでは見た事がない、、最近やっと一部の店で見かけるようになったが。

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これはタルト風に仕上げたストロベリー・ケーキだ。苺を贅沢に使った一品でゼラチンで固めた上部がさほど甘くなく、硬すぎずフォークでもきれいに切り分けられるしっとりケーキ。次のショート・ケーキは苺は使わずに他のフルーツをあしらったものでその彩りが贅沢、これも美味い。ココナッツを使ったショート・ケーキはどちらかと言うとクリスマス・バージョンとか、、ココナッツの歯ごたえが魅力。

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チョコレート・ムースは柔らかい、これも甘みを極力抑えてチョコレートの魅力を引き出すケーキ。チーズ・ケーキはやはり人気が高く”レア”やら”焼き”とか種類も豊富にある。桃を使ったショート・ケーキ、これは苺と違った味わいでフルーツの柔らかさが引き立つ絶品だ。

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この抹茶ベースのロール・ケーキはストローベリーをクリームで包みロールに仕上げたもので横に切り分ける、食べやすさも魅力だが手軽に出せるし保存もきく、、。その他は色々なバージョンでショート・ケーキ各種を、、。

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一つだけ残念な事に此処に紹介したケーキ類各種は日本では残念ながらご賞味頂けない。何故なら全てがシアトルで作られているもので最近クチコミで毎回少量ながら注文主に送り届けてるそうな、、。そんなで今日はタイトルとは裏腹にオージーライフでは味わえないケーキを、そして親バカ振りを披露してしまった、、。