人間とは何故こうも天邪鬼なんだろうか?これが実感です。俺だけか?
札幌生活も3か月を超え街に溢れているものはかなり制覇しているし充実した食生活を送っているのだ。そんな食生活を送っているくせにこんなのを食べたくなっている。
何時でもスーパーで買えるとなるとそんなに回数多く食べていた訳じゃないが日本で買えないとなると今度は無性に食べたくなる、、それが天邪鬼たる所以である。
それとこれはブリスベン郊外のヤタラと言う小さな街にあるミートパイ屋さん、、オーストラリアの基準から行くとこりゃもう”老舗”で130年以上も同じ場所、同じ味で営業しているのだ。
街道沿いにあり(ブリスベンーゴールドコースト)ブリスベンから30分程度走ると大きな看板が目に入る。その昔はごく普通の街道でちょっと停まれば買えたのだが今は立派な片側3車線の高速道路になってしまい意を決してランプを下りないと食べられなくなってしまった。
此処のミート&マッシュルーム・パイ、6ドル程度だが具がぎっしりでマッシュルームを和えたソースが実に美味いのだ。熱々のパイ地に包まれたパイを両手に持って(熱くて持てない)食べる、これを知らないブリスベンっ子は居ないだろう、、と断言出来る。ああ~、、こんな事を書いていたら本当に食いたくなって来た、、。
何でもニセコへ行けばオーストラリア人が大量にスキーをやりに来ているらしい、って事は彼らが行くスーパーには置いてないだろうか??ちょっと調べてみるかな?なければオレが輸入して卸すってのも一手か??待てよ、もう引退したんだった、、。