”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

どうしてもコレが欲しい、、キンドルだって?

子供がおもちゃを強請るようにおっさんでも欲しくてしょうがないものがある。これがそれ、、アップルとかIPODとかゲームには興味がないのだがもっともどちらでも買えばその本を読むと言う対応はしてくれるそうだが、、。
 
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これなら軽いし画面は明るいし寝ながらでも座ってもそのまま光源を調節する事なく本が読める。PCの前とかラップトップとはちょっと違うのである。ところがだ、ハードを189ドルで買っても要するにそれなりのソフトがなきゃマッタク役に立たないって事である。
 
その昔、映画が好きでリアルタイムで理解する為に必死で英語の勉強に励んだが又、この年になって英語の本を読むのは、、はっきり言って面倒だ。それよりせめて日本語の本を読んで日本語の能力を保たないと、、といい加減な理由だが日本語の翻訳モノが読みたい。英語の字幕と同じ論法で翻訳するには時間がかかる、そこで本国、例えばアメリカ国内でベストセラーになっても日本へ入って来るには数ヶ月、いや数年を要するケースもある。それならいっそ英語で読めばいいじゃないか、、そうなのだがそれじゃもう日本語とはすっかりオサラバになっちまう。何せ日本じゃ小学校しか出ていないのでこうやって日本語に接していないとそりゃもう、、又、家内にテーブルの下で足を蹴っ飛ばされちまう、、。
 
そんなで欲しいのだが折角買っても好きなジャンルのミステリーの翻訳モノが”異常”に少ないそうな、、日本じゃ一番の売れ筋ソフトがアニメとか、、それじゃ当分買う訳にはいかんかな、、、日本の出版界の皆さん、何とかしてくれないかな、、。こんな小さなモノに本なら何千冊って納まるらしい、それって我が家の書棚が不要になる日も遠くない、、何せ先の引越しでは単行本やらダンボールで50箱はあったからな、、これがこれ一つに納まる、スッゲー魅力だ。何としても欲しい、、。