”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

もうどうにもでもなれっ!

と書くと投げやりだが6月中旬からそんな心境、、でもって映画も見れない見たくない状態。それがタマに見た映画の題名までそんなだった、、原題は”No Way Back”(逃走遊戯)とか、、そう言えば同じようなタイトルでケヴィン・コスナー主演で”No Way Out”ってのがあったっけ。
 
両方ともまさに現在の心境を的確に表しているじゃん、、で見てしまった。そう本当に”しまった”だった。もう15年も前の映画だが主演がラッセル・苦労、相対するヤクザもんがトヨエツ君。一歩間違えれば”ブラック・レイン”の松田優作にもなれたんだが、、残念ながら映画の質が違い過ぎた。何か見終わった後も見てはいけないものを見てしまった感覚、、、こんなに落ち込んでいる時には類が類を呼ぶ、、でロクな映画に当たらないって事だろうか。始まって10分くらいするまでこのヤクザは誰かに似ているな、、程度だったんだがやっと今は引っ張りだこの豊川悦司だって判った。
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ラッセル・クロウも未だ”LAコンフィデンシャル”の前だしそんなに光ってない。それよりストーリーがもう殆どぐちゃぐちゃで一体何がどうなっているのやら。マフィアのボスに子供を誘拐されたラッセFBI捜査官だがこのヤクザを捕まえて差し出さないと子供が帰って来ない、、まあ一行で書けばそんな展開なんだがめちゃくちゃ撃たれても死なないトヨエツ君だったり水中に引きずり込まれても平気な子供だったり航空機をハイジャックしてもそんなお咎めなし、だしこっちの気持ちの整理が着いてない時は見る目も妙にハスっぱになるって事の証明だ。でも最後まで寝ずに見てしまった、、、、。
 
7月ももう2週目が終わる、、管理人やる事が山積みで果たして8月には娘の式に出れるだろうか、、今度はそっちのほうの気持ちの整理もしなくちゃいかん。
 
まだ秋には早い8月だがこんな事を言われる心境になるのかな、、?絶対に泣かないぞ!!