シアトルから東へ約3時間、レーベンワースと言う街にドイツ村なるものがあると言うのでこりゃビールにソーセージだとばかり遠出した。往復の走行だけで5時間以上かかるので短時間の旅行者には無理だが山間を抜けて綺麗な清流際を通り楽しいドライブが出来た、、しかしこの日、ご当地では最高に暑いと言う事で何と真夏日、朝からもう30度は超えていて山間の村に着いた頃は確実に36度以上はあっただろう。
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村はもう夏休みのまっ最中、カナダからの観光客やらもっと東の州、その他でごった返している。有名どころのレストランは外まで行列、この炎天下並ぶのが好きな国民は日本人だけじゃ絶対にない。
てっきり最初の入植者がドイツ人で彼らの子孫が町興しに寄与したものだと勝手に想像していたのだがそんな事ではなく街に何か特徴を付けて他所からの観光客を引っ張りこもうと言うことらしい。それを聞いたら途端にレストランのウェートレスもその辺のアメリカ人のおばちゃんなんだと何となくがっかりした。
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観光地であっても日本との大きな違いは料金が良心的な事、これだけ食べても総額で60ドル強、日本なら大ジョッキのビールとツマミだけでそのくらい取るのではないだろうか、、、。
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これは目抜き通りでこの建物の裏にはもう一本道路がある。
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村全体の雰囲気はこんなもの、ところせましとレストランから土産物屋が軒を並べている。満腹したおっさんは皆がお買いもの、、といなくなったあと公園の日陰でのんびり、そして良く見るといるではないですか沢山のワン達が、、そこで夫々オーナーに近寄り(向こうは何だこのヘンなおっさんはと思ったに違いない)可愛いワン達の写真と撮らせて貰った、、なかにはワタシはいいの、、?何て人もいましたが、、。
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この子は優しそうなプードルで名前はクロエ、美犬だ。とても整った顔立ちでひたすらおばちゃんの事を見つめていた。
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下の子は生後5カ月のパグ、ビリーと言うそうだがこりゃもうじっとしていない、、折角の愛らしい顔をと思ったがそっぽを向かれてしまった、、。
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