エリーとは２週間振りに会えた、お土産はシアトルで買った首輪だ、、。今回はずっとお留守番にご夫婦がいてくれたのでコイツも日常生活を乱されることなく普段通りの２週間が過ごせた。途中で電話もしているしＰＣで画像も見ていたので此方は安心し切っていたのだが、、でもやはり何か違いを感じていたのだろう普段は朝から出掛けたがるのがずっと室内で場所を変えちゃ行ったり来たり、、我々を探していたんだろうな、、きっと。
朝帰ったらこのところ常習的に居ついていると言うダイニングテーブル下の椅子でお休み中だった。呼びかけるとひょいと出て来て先ずはご挨拶、それから２４時間振りにシャワーを浴びて着替えるとチョコンとベットの上に、いかにも昼寝でもしませんか、、？みたいな眼差しで人を見る。確かに疲れは究極だし寝たいのだが眠くはない、、これは困った。エリーはそんなご主人を察してかしきりに耳を突き出して”さあ掻け”そして少し寝ろと促す、、でもなあ、この２週間、転送されていた事務所の電話を切り変えた途端、、そら来た。今いる２９号から出たいんだけど、、、お次は、表の看板を見かけたんだけど賃貸物件があるんだって、、？ふと机を見ると郵便が山盛りだっ～、、エリーご免よ、これじゃ寝れないよ。夜まで待ってくれ、、っでいきなり管理人に逆戻り。
これは取り合えずお帰りなさいのご挨拶だ、、何か折角帰ってきたのに白けた顔をしているな、、。
