これが一人寝、しっかりとジム・トンプソンのクッションで、、こうなるともう起きやしない、でも夕方になって缶詰を開ける音を聞くと、、おっさんがビール缶を開けたプシューッ、て音を聞きつけたようにすっ飛んで来る、、。何を夢見ているのか尻尾が時々ビクビクと動くし何やら寝言風にモゴモゴ言う、たまにおならまでするからな～、、そこまで飼い主の真似をしなくてもよさそうなもんだが、、。
これは添え寝、、、本を読む側で何時までも離れない、、。こっちが眠くなって電気を消すと何時の間にか何処かへ出て行く、、逆に子守をされているような気分になっちまう。今読んでいる本がダン・ブラウンの”ロスト・シンボル”上下２巻もあって結構長いのだが後半の半分あたり、やっとお話も佳境に差し掛かるってところだがこうやって邪魔をする、、単にそこで寝ているだけならいいのだがしきりに耳を掻けとねだるのでこっちも疲れちまう。左手は自分のアタマを支えてるし右手はハードカバーの場合、押さえていないと閉じちゃうし、、耳を掻くのも楽じゃないんだよ、エリー、、さん。早くデジタル化して押さえていなくても本が読めるようにならないかな、、。
