”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”法と秩序ーSVU”、

これはアメリカのTVシリーズで1999年が初登場、それからもう10年以上に渡って制作放映されている人気番組である。原題は”Law & Order、SVU”(スペシャル・ヴィクテム・ユニットの略で性犯罪を主に扱うニューヨーク警察のエリート集団)で主役6人の活躍を描いたものなのだが真ん中の女性とペアを組む男女二人のキャラクターが捜査を進めていく。
 
イメージ 1この女優さんはマリシュカ・ハーギティと言う人、64年生まれで劇場用映画にも出ているがこの10年来はこれにかかりっきりで出演している。そしてこの下の写真は彼女の本当のママである、、。
 
イメージ 2こうやって比べるとやはり血は争そえない、、そっくりじゃないですか。ママの方がちょっと若い頃かも知れない、、そうあの悲劇的な事故で若くして逝ってしまったかの伝説的な女優さん、ジェーン・マンスフィールドである。
 
あの事故は67年だったので彼女は僅か4歳くらいの事、何と事故を起こした車内のバックシートに兄弟で座っていたそうだ、、。
 
 
このシリーズ全部を見るには至らないが主演二人に同僚の捜査員二人、そしてキャプテンと検察官が一人、それに心理分析官や検視官が登場するすこぶる硬派のTVドラマである。事件を追う二人と容疑者或いは被疑者との会話や聞き取り調査が中心でハデなアクション場面は一切ない。日本のドラマのように起こった事や犯人の動機をこと親切に再現して見せてくれる事もないので視聴者はその会話から全てを判断しないといけない。
 
極め付けは犯人として逮捕されてもその犯人の弁護士が登場、その権利や逮捕に至った経緯に不具合はなかったかこれが正当な捜査による逮捕だったのか、果たして礼状はちゃんと執行されているのか、、、とまあどっちの味方か訳が判らん状態になる事があって見るほうも油断も隙をありゃしない、、、。
 
そんな制作方針と展開なので日本での一般放映はちょっと、、無理かも知れないがスカパーなどでは放映されているように聞いた。別にハスに構えるつもりはないのだがこの制作方法ならかなり真実味があるしそれこそ画像で見せる方法ではないので脚本がよほどしっかりしていないとこれだけ長期間に渡ってアメリカでも人気を博する事はないと思う、、それとアチラの視聴者はこうやってじっくり見て考えさせられる制作態度に共鳴を受けるのではないだろうか、、とても日本ではこんな大人向けのドラマは視聴率が取れないのだろう、、。考えてみると”コロンボ”も同じような作りでアクションシーンは一切なく全て彼の聞き取り調査が犯人をあぶりだすもとになっていたし脚本の大事さを痛切に感じさせてくれるシリーズであることに違いはない。