”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

エリーも元気に秋風に吹かれてます、、。

今年は冷夏か、、、と感じていたのはつかの間、一転して雨、雨、雨、そして豪雨、水没、大洪水、それから今度はクイーンズランド州北部を襲った台風、ここまでかと思ったら今度はブリスベンの猛暑、その間NZ、クライストチャーチの大地震から日本の大震災と地球は休む間もなく怒っている、、。
 
我が家のエリーはやっと猛暑が終り秋らしい雰囲気でのびのびしている。何時覚えたのかこの姿、幾らエサ皿の傍にキレイな水のみ皿を用意していてもこれがやめられないようだ、、。
 
イメージ 1何時バケツごと引っくり返すかと気が気がじゃないのだが念の為、彼女の体重4.5kgが掛かっても倒れないように水は毎朝一杯に補給してある。
 
ひっくり返してびしょ濡れになって逃げ惑う場面も想像しないではないが、、後始末が面倒だからな~、、。
 
ふと考えるとこのバケツ飲み、多分四郎が健在だった頃、散歩から帰ると何時もこうして頭を突っ込んでいたのを真似してやり始めたような気がする。
 
 
 
イメージ 2これは朝、目覚めて事務所の玄関から朝日のなかへ出掛けて行くところ、こちら側は敷地内を通るメインの通りで本当は出したくないのだが隙を見ちゃ出て来る。最近エリーを見た住人が(まあ子供だが)”うちでも猫や子犬を飼いたい”と言って困る。ペット禁止の集合住宅で管理人が飼っているってのは困ったもんだ、、、、。
 
親たちに(その親たちが我々の子供より年下と言う事にも気が付いた)はペットを飼うのはその時だけじゃなく彼らの一生を面倒見る事になり半端な気持ちじゃ飼えないんだよ、とおっさんが説教を垂れてそれなりに理解はしてくれているのだが、賃貸で入居している場合は将来子供の成長に合わせ引っ越す事も考えると単に”可愛いから”と言うだけの気持ちは禁物である。そんな事を他人に説くと言う事は一体アチラはどんな風にこのおっさんを見ているのだろうか、、そうは書いても最近はそんな事には一切動じない。偏屈なオリエンタルのオヤジとでも思ってくれ!!
 
そしてこの夏は順調な管理人生活と思いきややはりそうは簡単に問屋は卸さない、、今、大変な事態に巻き込まれている。映画のタイトル風に”今、そこにある危機”状態である、、、今度更新する頃には落ち着いている事を心底願っているのだが。