”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

キレた管理人、、、

金曜日、朝から忙しい、ナンと言う事はないのだが金曜はゴミの回収日、幸い今日はリサイクルはないので全戸が出しても合計32個のゴミ缶、それの面倒を見なくてはならない。先々週は何故か回収車が朝の7時前後に現れてかなり焦った、、今日は余裕を見て7時前にはトラックが敷地内に入って来ても良いように準備を済ませる。240リットルの大型容器に大型ポリ袋を装填しているのだがちゃんと蓋の部分に折り返してある袋を夫々ゴミ缶の中に落とさないと回収車が持ち上げた時にボリ袋だけがゴミ缶に残ってしまうのだ。そうならないように朝っぱらから各戸を回ってちゃんとポリ袋を中に落としていくのが起き掛けの仕事、、。そしてゴミ回収車が行った後に更にポリ袋を装填し各戸へ戻すのだが中にはメッチャ汚れているゴミ缶がありそれはキレイに水で流さないといかん、。
 
そんなでこっちは忙しくしているってのに管理人の知らぬ間にプールの保安検査があった。どうも一昨日抜き打ちで検査をした様子。一般的には子供が勝手が入れないようにラッチ錠の鍵が付いていてそれを大人が持ち上げないとゲートが開かずプールにも入れない仕組みなのだがそのラッチが取り付けてある部分が規定よりナンと”6mm”低くて検査に落ちたのだ。
 
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左がプールに入るゲート部分でメジャーをコンクリートの地面にあてているところ、右の写真はそのラッチ(鍵)、メジャーの丁度裏側だがノブを上に持ち上げてゲートを開ける仕組みになっている。そのラッチ部分が地面から1500mm以上と言う規定なのだが1494mmが我が敷地にあるプール、、、その差僅か”6mm”です!!
 
これには普段温厚で物分りの良い”好々爺”管理人もキレた、、、、。現にこのゲートとフェンスを作った業者だってそんな法律があるならそれをちゃんと守って製品を作っているハズ、それが何を今さら”6mm”足りないからと”処罰の対象”とはふざけるな、、。要は幼い子供の手が届かないようにと言う趣旨でそれが地面から1500mm以上離れていれば子供の手が届かない、、その6mmの差は何処から来るのやら、現に子供が”ヒール10cmのブーツ”でも履いていればどうにもならんでしょ??
 
そんなで管理人あっと言う間に保安官に変身、猛烈な苦情を申し立てました。そうやって強烈な苦情を申し立てながらもちゃんとラッチは上部へ30mm移動させ何処からも文句は出ないようにして置きましたが、、。結構英語で苦情をまくし立てるのは疲れる、、一挙に今朝のこの悶着だけで一日分のエレルギーを使い果たしたよ、しかし先方もビックリこいただろうな、、オリエンタルが血相を変えて文句を言いに来て挙句既にちゃんと教科書通りに修復されていたなんて、、、先方が不備を申し立ててて僅か2時間後には全て満足の出来る状態になっていたってのは、、、これが武士道だぜよ。畳だって一夜で100畳分替えれるんだぜ、、、。
 
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これがそのゲートの内側、、此処に札束が浮かんで来てアラン・ドロンはサングラス越しに諦めの表情を浮かべたんだったっけ、、。きっと悔しかっただろうな、鞄をプールの底に落としてさけいなけりゃ、、でも落としてなきゃ自分が捕まるし、そんな事を考えながら今日も汗びっしょりになりながらプール掃除とゴミ缶の回収、それに指摘された箇所の改善に忙しい管理人でした、、、。