”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ぎっちょの勧め、、

イメージ 1師走早々、ジジイの左手ですが暫しご容赦を、、。実は左手のイラストを検索してたのですが待てよ、自分のを使えば著作権もへったくれもないじゃないか??っで見苦しいのは承知のスケですが右手にデジカメを構えて撮ってみました。
 
もう結構な年月が経過しているのですがPCの前、普段のマウス動作は左手です。腱鞘炎で一時右肩が動かなくなった事がありそれがきっかけでした。でもバットを振ったり自転車の乗り降りから雑巾やタオルを絞るのはガキの頃から”ぎっちょ”でした、多分そんな素養があったのかこれが以外と簡単に習得出来てしまいそれ以降、今度は逆に右手だとマウスを使うのがぎこちないのです。字を書いたりお箸を使うのは右手でしてこればかりは変更する積もりもありません、、でもこうして左手でマウスを使うと右手が自由になり数字を打ったり書いたりはかなり自由に出来る事に気付きました。
 
何かの本でも”左手マウスの効用”とか書かれていたのを読んだ記憶があるのですが微妙に右脳、左脳のバランスをとってくれるそうな、。集計作業などで字を書きながらマウスを動かす場合はかなり利便性が、。最近作った老眼鏡、、バイフォーカル版を検査してくれた眼医者さん曰く、”目にも利き目ってあるんですよ”、、人間は知らず知らずに利き腕と同じでどちらかに焦点を合わせているそうな、でそれに合わせてメガネの調教も必要とか、、本当かな??で結局最新版のメガネを作らされてしまいました、、、メガネのレンズ自体が3段レベルになっていて一番上部が遠くを見る、、中間部分がPCなど画面を集中して見る場合、そして更に一番下部は手元の本などを読む場合とか、、。確かに便利ではありますが、、っで最後にその先生、これは日本の〇〇光学と言う会社の優れもの、最新技術なんですよ、、、ナンだよオレに向かって日本の技術の良さを説教するなよ、、。
 
普段全く右利きの人でもハサミとか包丁などの刃物は左手と言う人がいます、、どうもコレは幼少の頃から無意識に鋭利なものを自分から遠ざけていた結果、、だとどこぞの高名な心理学者さんが仰っていたような、、そうなんです、それが我が家の同居人です。 家内がまな板の上でネギなどを刻んでいると怖くて震えます、、”ぎっちょ”仕様で左から右へ刻んで行きます、、だから何時も包丁の刃がすぐにダメになるんだ~、、今、書きながら気が付きました。それに台所の引き出しを開けると万能ハサミは右向きに仕舞ってあるし包丁も何時も右向きに置いてあります、ハード・ボイルドの探偵はこんな所もしっかり見ています。すると仮にワタシに向かって来る場合は左手に包丁を握り締めて自分の左胸付近に構える訳ですよね、、、って事はワタシは咄嗟に右に逃げたんじゃ刃に向かう事になるのでしっかりと左に身体を反さないといけないんだ、、おお怖っ、、。