”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

オーストラリア全体が燃えている!!

イメージ 1このタイトル、おっさんが勝手に付けたのではなく新聞社がそう書いている、、キャプションでは”暑さを表現する赤色では間に合わないので新たに紫色を採用した”そうな、、これは50度以上に付けるとか、。
 
しかし暑いよ、中心部はもう熱帯以上らしいが海浜部でも朝からフェーン現象か30度はとっくに越えている。
 
それに問題なのはこの陽気でカラカラになった森林地帯、木と木が風で擦れるともう火災が発生する。既にタスマニアからビクトリアそれにクイーンズランド州もだが山火事が発生していて場所によっては避難勧告、だが消火活動が間に合わないらしい、。空から大型ヘリコプターが大量の水を撒いているがとてもこんなモノじゃ追いつかない、、撒いても一気に霧状になってしまい火の部分に一体届いているのやら、、。
 
この広大な豪州、その面積は日本の22倍はあるのだがこんな広大な範囲で40度近い温度が半分以上をカバーしてしまっている。これも地球温暖化のつけなのか、、この暑い最中、車の定期点検整備で友人に車を借り二台で整備場へ、、行きは良い良いで無事に工場へ入れてその帰り、大きくて交通量の多い交差点で”ガックン、、”それっきり全くエンジンが掛からない、、何十年振りかで経験するバッテリー上がりだよ、、後続車にブーブーやられやむなく車外へ出てハンドルを持って押しましたよ、、、車を貸してくれたご本人は今日から海外出張、だから借りたんだが、、。最悪のケース、、家内にもブイブイ言われ、この年になって車を押すなんて、、そりゃオレだって同じじゃん、、でやっと道端へ、しかしもう汗びっしょりで何もやる気が失せた、。
 
まあ一人じゃなくて良かったが、、家内はさっさと車を離れて道端の日陰へ、思案に暮れるおっさん、さてどうするべ、、そこで考えたのがウルトラC、ペンキを塗っている業者の兄ちゃんに電話してガレージにある”ブースター”、(バッテリー同士を繋ぎエンジンをかける)を持って来て貰う事に、丁度我が家のペンキ塗りが最終工程でガレージも開けっ放しだったのが幸い、兄ちゃんすぐ飛んで来てくれ無事に二つを繋ぎエンジンは”Go!!”、良かったよ、一時は”熟年離婚”の四文字もアタマをよぎったからな~、、自宅から数キロの場所だったので最悪は歩いて帰る事も可能だったのだが車をそのまま放置して置く訳にもいかんし、、又、夕方整備の済んだ自分の車を取りにいかにゃいかんのだが、、、ブーブーとエンジンを吹かしたままで行くか??
 
この暑いのにこんなハプニング、、今週一杯はこんな陽気だそうな、来週には雨も期待出来、温度も30度を下回る予想なのだが、、本当かな?温度は見事に当たるが天気予報だけは絶対に当たらないブリスベンである。