”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

久し振りのガッツ!!

このところの管理人業、別に不都合はないしぶっ壊れて直しに追われる事もないのだがどうもイマイチ、、乗らない。問題は ① プールのフェンス保全許認可待ち ② 23号のオーナーが売りに出したい ③ その23のエアコン修理代の回収が終わっていない、、(これは何も管理人が立て替えなくても良かった ← 反省) ④ 25号が10号に引っ越し ⑤ 31号はあれこれパズルをやっていたのだが結局飛び込みで一挙に解決、、、と箇条書きにするとこんな具合なのだが、。今日は気が重い金曜日、、天気も雨模様だし外の賃貸中の看板に引き寄せられて来る賃貸希望者もいない、、もう4日目くらいになるがこれまで問い合わせは一組だけだった、。
 
イメージ 1ゴミ缶を順序よく並べ終えて昼飯も食い終わり今週はダメかな、、明日の土曜に期待するべぇ~か、、と思っていると突然事務所のドアがドンドンドン、、見上げると見知らぬヤツが窓越しに中を覗いている。おっ、これはひょっとしてひょっとするかな??と思い開けてみると”今、表の賃貸中の看板を見たんですが、、”案の定だよ。来ましたよ、、さあーて、と早速ご案内を。
 
敷地内を案内する僅かな時間で聞いてみると彼女と2歳の男の子、3人家族で最近シドニーから越して来たそうな、、今は友人宅にいるとかだが彼氏はブリスベンから空路1時間、、車なら4-5時間かかる海岸線にある街で働いているとか、2週間働いて1週間戻って来ると言うパターンらしい、。元は6年前にネパールから遠路遥々やって来たそうですかさずワンチュク国王とペマ王妃の話をしたらもうそりゃすっげー盛り上がりよう、、っで結局その場で即決となったのでした。
 
家内が”アンタそんなにすぐ決めちゃって良いの??””幾ら話で盛り上がっても、どんな人たちか判らないんじゃない??”、、、、まあそりゃそうですが、。会話の中で2年前にもこの近所に住んでいたとか、、その宅地の管理人の名前を聞いたらちゃんと知っているしその人に聞けばOKじゃけん、、で此方は何ももう問題なしで受け入れる覚悟。何せ来週の月曜には越して来たいそうなのでそりゃもう善は急げ、、早速申込書を書いてもらい家賃その他の支払い銀行口座も渡してお引取り願った訳です。
 
こうして顛末を書いてみるとこりゃ因果な商売だな、、、何時こうやって飛んで火にいる、、申込者が入っているか判りゃしない、仮にこれがこの時間帯に映画館へでも出掛けてりゃそれっきりだもんな、、。
 
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と言う訳でこれでジェームズ・ボンド並みにペッパートリータウンは”フル・ハウス”と相成りましたです。
 
まあ入った後でどうなるのやら、、そん時はそん時の風が吹くさ、、。今日のところはこれで”満員御礼”乾杯だ~。