”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ミステリー文庫”ラスト・チャイルド”

このところ目が回るほどの忙しさだ、、朝は管理人業務をそこそこにこなして、、昼と午後の間はメージャー・リーグのプレイオフ、、二試合重なる場合は延々と6-8時間も釘付けだ。そして今度は”半沢直樹”のDVDを、何せ日本では10回、10週間掛かって放映されたものをCMなしで一回が45分に凝縮されている、、こうして連続して見ると来週も又、見たい、、と言うより途中で止めるのが非常に難しい。一挙に見たいのだが折角大枚を叩いて買ったDVDなので多少は時間を掛けないと、、っで3-4回に分けて見ている、、そして毎晩最後のお楽しみは読書、昨晩やっと上下を完読したのだが”ラスト・チャイルド”、これが又、途中で止められない程に良く出来たミステリーだ、、そんなで仕事以外が忙しいって事なのだが、、、。
 
イメージ 1作者はジョン・ハート、、映画俳優か?と最初思ったのだがそうじゃなかった、、実はこの本はアチラでは09年に発刊、翻訳され日本で文庫化されたのが10年ともう3年も前の事、そんな事とはつゆ知らず、、何でもイギリスではミステリー賞を受賞しているそうな、、。
 
表紙に付いた帯の宣伝文句には主人公は10代のティーン・エージャー、双子の妹がある日忽然と行方不明となり”硬派”の刑事に協力してその行く先、そして失踪の謎に迫って行く、、とあったのだがはっきり言って子供が主人公と言うのが引っかかり最初、読むのは余り乗り気じゃなかった、、。それが上巻の半分を過ぎるくらいから今度は途中で止められなくなり結局そのまま、、突っ走って4日で”完走”してしまった、、。
 
昨晩は結局”半沢直樹”の6話かこれにするか、、迷ったがテレビ前の特等席は家内に譲り一気に最後まで読み終わった、、。
 
さて映画化は誰にしようか、、、と色々迷ったがその前に今度は同じジョン・ハート作の長編推理処女作品の”キングの死”と言う文庫が我が家の書棚にある事を発見、今夜からこれを読む事にした、、。
 
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此方はどんなお話か全く不明、、評論も筋書きも何も読んでいない、、作者のジョン・ハートを世に出した作品だし期待を裏切られる事はないだろう、、。ナンでこの本がウチにあったのかは不明だが、、、自分で買った本はしっかり覚えているのだが最近どうも読むのが追いつかない、色々あり過ぎて時間が足りないって事もあるのだが一日は24時間、寝るのは6時間として残りが18時間、、飲み食いが2時間、、仕事や労働時間を6時間とすると残りが10時間かぁ、、、奥さんを構う時間を入れると実質”自由時間”は8時間程度かな、、それだけありゃ充分だな、。でも毎晩最後に来る読書の2時間は譲れないぞ、。