実に早い、、もう５月だ。月末はそれが２８日だろうが３０、３１日だろうが土曜、日曜、祭日に関係なく集計業務があって最後の１セントが合うまでは気が抜けない。州政府発行のライセンスにも”必ずヤレよ”と書いてあるので信託口座預金の残高と回収した家賃、それを配分した数字が合わないと野球も映画は無論、食事もダメだ、、。
昨日、それもしっかり終わり今日は金曜日、朝から雨だよ、、管理人には恵の雨だ。でもゴミ缶の回収日なのでそれが終わらないと、、それまでに雨がやまないと困るな。朝にゴミ缶を並べ替えている時にザァ～とやられ、風邪を引いちゃいかんと慌てて着替えたので二度も着替えるのは嫌だ。
そんな時に限って野球中継もないし映画も古いのばかりでロクなものをやってない。其処で最近見ているNHKワールドチャンネルへ、多分このチャンネルは日本国内ではホテルなどの英語放送を常時流しているところ限定で放映されているのだろう、、此方ではFOXのニュースチャンネルの一部として視聴が可能である。日本のニュースや日本の風土や技術を取り上げた番組が主だが解説も全編が英語放送でインタビューなどでは画面に英語の字幕が入る。
その番組で流暢な英語を操るのがまず早見優、、たしかこの人はその昔、アイドルじゃなかったか？？父上がジャズ・シンガーだった記憶があるのだが、、やはり子供の頃にハワイで育ち学校も都内のアメリカン・スクール出身らしい。最近の番組編成では料理番組の解説に抜擢されているのだが実にスムースで（完全なアメリカンだが)、、上手いものだ。勿論台本あっての事とは思うが咄嗟に出る言葉は完全に身についている。日本の季節の料理を英語に訳しながら作り方の解説まで、、実際のお料理の腕前はこの番組からでは判らないが地味系だったNHKの料理番組にちょっと”華”が咲いた雰囲気だ。でも料理番組なんだからメイクはもっと押さえても良いような、、。
それから次の英語の達人は、、
清水美沙、、この人はNHKの番組とは全く関係ないのだが実に英語が上手い。ドラマ出演が多いのだが以前”稲村ジェーン”とか”シコふんじゃった”に出ていた記憶がある。でも０９年に出られた”はりまや橋”と言う映画でその英語力にビックリした。
これも勿論台本ありきだが実に板についた喋りぶり、案の定９８年に在日米人と結婚されていてご家庭ではもっぱら英語での会話とか、、それ以前にそれなりの下地があったのだと思うのだが日本の女優さんでこれだけ英語が喋れればハリウッドも視野に入ったんじゃなかったのか、、もっとお若い時期だと今度はそれ程英語が得意じゃない？じゃダメじゃないか、、英語のセリフはなかったのだが昨晩何気なく見ていたミステリードラマで見かけたのでつい思い出してしまった。
このお二人ともアラフォー真っ最中、誠に見事な英語力である。もう一人アラフォー最前線の英語力、真打ちは、、。
別にキングス・イングリッシュが勝っているとは思わないがやはり同じ英語でもそれは”正統派”と呼ばれる英国派だろう、アメリカンでも南部、西部、テキサス訛り、それに東北部、そしてマサチューセッツ近郊独特の”純正統派”英語があるとなると全く部外者の日本人がやるなら少しでも正統派に近いものを学ぶべきとは思うがなかなか環境その他、そうも言っておれない。この人の英語を聞いていると何処でオレは間違ったのかな、、と後悔の念にかられる、、もう今じゃすっかりオージー訛りだし。
奇しくもこのお三方、アラフォーで最前線で活躍される頼もしい女性陣だ。女性ばかりだが一方の男の英語の達人、、？どうでもいいかなそんなのは、？？男は損な役回りだよ、、、。
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