その昔、かのクラーク博士は”Boys Be Ambitious”、、”少年よ大志を抱け”、、と唱え、平成の今でも本来は語り継がれるべきフレーズなのだが、、昨今そんな明治時代の言葉を知る若者はいないのではないだろうか??
まあ”大志”と単に”海外をめざせ”では格差があるし現実にはそんなに簡単に海外を目指せるような環境に住む若者は多くはいないだろう。でもやはりこんなニュースを見ると嬉しくなる。こうして海外で活躍し大きな舞台で認められる、スポーツの分野では野球、サッカーその他、若者が海外の桧舞台に立つことを夢見て実際に活躍している。このスポーツ大国オーストラリアへもラグビー留学やテニス留学にゴルフ留学と、、数多くの若者がプロを目指して来ている事も事実である。
プロの世界では既に毎年のように有望な野球選手がメージャーリーグに押し寄せて行くのだが彼等の場合は既に国内で力のある選手として名実ともに認められた存在なのでちょっと対象が違うかも知れない。逆に相撲界ではモンゴル、や東ヨーロッパ、、更にはエジプトからも日本の相撲部屋を目指して多くの弟子入り希望者がやって来る。これには体格的に日本人ではもう太刀打ち出来ないのか、、と首を傾げるしかないのだが、、。
確かに海外とは言っても金銭的に余裕がなけりゃスタート地点にも立てないし教育を受けるにしても半端な事では無理だ、。ああだこうだ言わずにこうして海外に出て成功した若者に盛大な拍手を送るっきゃないかな??