”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

2014年、邦画興行収益トップ10、、

先日ネットのサイトで見つけたのは”世界”でのお話、、今度は2014年邦画の収益トップ10が発表された。以下がその”テン”だ、、、;
 
こうして見るにつけおっさん世代はどんどん取り残されて行くような何となく寂しい気持ちになる。そりゃトップになった”永遠の0”、これは原作からしてどの世代からも大きな評価と支持を受けた結果だと解釈出来るのだがそれ以外はもう手に負えない、、と言うか我々は見ないでしょ、、。辛うじて4位の”テルマエ、”は網に引っかかるかも知れないが続編だし、、あの奇想天外な構想は最初の一本で充分かも、。
 
しかし日本は少子化とはいうもののお父さん、お母さんは春休み、夏休みになると子供連れで大挙して映画館へ、、まあ此方もその昔は同じようにその手の映画に貢献してたのだがそれだってもう30年も前の話だ。それが今でも”ドラえもん”ってのには心底驚かされる。これこそ”永遠のドラ”、、恐るべし”ドラえもん”だぁ~、、、。
 
世界レベルでヒットしたトップテンとは比較にならないがそれでも日本国内だけでの成績トップがアチラの10位の”ゴジラ”とでは12%ちょい程度だがこりゃ大健闘ではないだろうか??
 
 
2014年邦画作品別興収上位10本】
1『永遠の0』:876,000
万円
2STAND BY ME ドラえもん』:838,000
万円
3るろうに剣心 京都大火編』:521,000
万円
4テルマエ・ロマエII』:442,000
万円
5るろうに剣心 伝説の最期編』:433,000
万円
6ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』:426,000
万円
7名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』:411,000
万円
8『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~』:358,000
万円
9思い出のマーニー』:353,000
万円
10ポケモン・ザ・ムービー XY/破壊の繭とディアンシー』:291,000
 
 
 
以下は先日発表された世界番付、トップテンとか、、そりゃ当たりゃデカいよ、。しかし此方もおっさんの食指を動かす映画がない、、DVDを買ってでもなんて事はないし、、。こんなに脚光を浴び、膨大な収益をあげる映画に貢献しないでもひっそりと自分だけで楽しめる映画を求める事で2015年も映画館へ通えれば満足至極だ。
 
 
1位 『トランスフォーマー/ロストエイジ』約10億8700万ドル(約1299億2300万円)
2位 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』約7億7100万ドル(約921億7300万円)
3位 『マレフィセント』約7億5700万ドル(約906億6100万円)
4位 『X‐MEN:フューチャー&パスト』約7億4600万ドル(約892億6400万円)
5位 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』約7億1400万ドル(約854億4000万円)
6位 『アメイジングスパイダーマン2』約7億890万ドル(約848億2900万円)
7位 『猿の惑星:新世紀ライジング)』約7億800万ドル(約847億5100万円)
8位 『How To Train Your Dragon 2(原題)』約6億1800万ドル(約740億5100万円)
9位 『インターステラー』約5億4200万ドル(約649億1200万円)
10位 『GODZILLA ゴジラ』約5億2500万ドル(約628億9700万円)
 
 
この一年、拙いブログにお付き合い頂き感謝に堪えません、、どうか皆さま、お元気で良い新年をお迎えください。
 
 
 
 
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