”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

15年の洋画収益ランキング

この一年、国内では洋画の配給収益が二年連続で邦画を越す勢いとか、さてそれじゃどんな映画がランキングされているのか??

確か日本では夏休み公開だったと思うがこれがダントツで一位だそうな。数字は映画館への動員数からはじき出され92億円も稼いでいるようだ。

ありゃ、、こりゃ知らない映画じゃないか?おっと原題が”Big Hero6”だった、流石に見には行ってないかデイズニー・アニメ、オーストラリアでもヒットしてた。これが二位で91億円と”ジュラシック”とほぼ同じ稼ぎ。

”シンデレラ”
これも同じデイズニー・アニメを実写化した作品で監督をケネス・ブラナー、最終的には57億円を稼いで堂々の三位入賞だ。

ミニオンズ”
ダメだ、、、こりゃもう全く判らない。3Dコンピューター・アニメーション・コメディらしいのだがこれが50億円とか。って事は稼ぎ頭はアニメと実写化??

”ミッション・インポッシブル/ローグネーション”
ここへ来てやっと映画館へ駆けつけた映画の登場だ、、トム・クルーズがスタントなしで挑戦したスパイ・アクション映画、収益は同じく50億円だった。

以下は;

インサイド・ヘッド”  40億円
ワイルド・スピード”  34億円
”アヴェンジャーズ”   31億円
ターミネーター”    26億円
”テッド 2”      25億円
ホビット”       16億円
”マッド・マックス”   16億円
”ナイト・ミュージアム” 15億円

と続く、、、、そして恐らくあと数週間で”007/スペクター”が何処かに顔を出すのではないだろうか??

通常日本国内では20億円がヒットの分岐点と聞いているのでこうして見ると今年は洋画の”豊作年”だった気がする。平均すると毎月一本はヒット作品に恵まれていたような映画界だし同様に邦画だって元気いっぱいだったとか、。

このYahooさんの洋画ファンサイトではこの収益トップの他に”素晴らしかった”映画としてファンの皆さんが投稿しているのだがその中では”マッド・マックス”が圧倒的な支持を得ている。おっさん世代にはどうしてもオーストラリアの大地を舞台にしたメル・ギブソン版が強烈なイメージとして残っているのだが15年にリブートされた”怒りのデス・ロード”、、トム・ハーディシャーリーズ・セロンは凄い高評価なのでこれも時代の差か、、と観念している。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほん映画村」に参加しています:もし気が向いたらクリックお願いします♪。