”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”リベンジ・リスト”(16年)

あのジョン・トラボルタの最新作なんだが、、日本国内では劇場スルーらしい。もう昔の名前で出ても配給元は買い付けてくれないのか??そりゃもう”サタディ・ナイト・フィーバー”の頃とは大分違うのだが、、でも10年に”From Paris With Love"、(”パリより愛をこめて”)で演じためっちゃ強いチャーリー・ワックスより大分全身が絞られて妻を殺された男の悲壮感がいっぱいだった、。

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原題は”I Am Wrath"、、”俺は怒り”みたいな意味だがこれを”リベンジ・リスト”と言う邦題に、これは巧いじゃないか?

共演してたクリストファー・メローニすぐに判ったが名前が出て来ない、、そう11年の長きに渡ってテレビドラマの”法と秩序”シリーズでエリオットを演じていたNYの刑事さんだ。

そして此方の”リベンジ・リスト”は、、;

悪党よ、お前の罪は、お前の死でしか償えない。目の前で強盗に妻を殺害された失業中の中年男。容疑者は捕まるが、裏社会と繋がっている悪徳警官によって釈放され、事件は闇に葬られる。理不尽な社会と、妻を守れなかった己の無力さへの怒りが、捨てたはずの過去を呼び覚ます。善良な市民として暮らす男は、かつて、数々の殺しを請け負ってきた特殊部隊の元工作員。封印していた殺人術を総動員し、復讐に手を染めていく。やがて、妻の死に隠された巨大な陰謀を知ったとき、男の怒りは臨界点を突破する―。

と言うお話で此処でもスタンリーに扮したジョン・トラボルタが強いのナンのって、、それを助けるのが元同僚のデニス(C・メローニ)、この二人が無敵ぶりを発揮して悪の一掃を、、そして最後、全ての裏に控えしは、”アッと驚く為五郎”の登場となるのです。

まあそれにしても凄まじい殺し合い、舞台はこの手の映画にしては珍しくオハイオ州はコロンバス市。92分があっという間に終わったような全編これでもかぁ~、、と言うアクションそれも銃ぶっぱなし映画でありました。この手の映画が作られている間はアメリカの銃規制はあり得ないだろう、、と妙に納得しました。

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