”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

サンドウィッチ対決

やはりオーストラリアの食生活は貧しかった、、と言う好例を、、。

これは某コンビニの陳列棚に並ぶサンドウィッチ対決、かたや日本では去る78年当初から”究極のサンドウィッチ”を作る為にチルドでも美味しい食パンの開発を進め最近では丸刃スライサーを使い断面が滑らかで歯触りのスムースなサンドウィッチを開発したとか、、、、オイオイ、たかがコンビニのサンドウィッチにそこまでやるか??と思わず読み返してしまったが、、何と

またおいしいパンの条件であるやわらかさ、しっとり感を出すために、素材の変更も行った。小麦は特等粉と一等粉のみを使用し、通常のパンの約3倍である、12時間をかけて低温熟成。また小麦粉の配合も見直した。

具材については、定番食材であるツナ、ハム、卵サラダをリニューアル。しっとりしたパンにマッチするよう「ジューシーさ」をコンセプトに変更を行った。例えば卵サラダは、半熟ゆで玉子を配合してしっとり感をアップしている。


イメージ 1との事だ。そりゃ年間調理パンが6億個近く売れる超ヒットセラーなのでコンビニとは言え力の入れようが違う。

まさにこだわりの商品でそれが200~230円で買えるのだ。

ではサンドウィッチにかけては先輩格のハズだがオーストラリアの現状はと言うと、、、その辺の工場で細々と生産しているようで配達は一日に精々午前午後、、商品開発部門なんてのは夢の夢、、そんな発想はもとよりない。最近はそれでもグルメ化が進みもうちっとは美味そうなサンドウィッチを心掛けているとかだが独自にパンの開発をするでもなく別途製パン業者からの直接仕入れだけとか、、ダメだ、こりゃ。美味くないってのはこの辺りの意気込みの差ではないだろうか??

イメージ 2具に関しては日本とは違い肉系が主流だがそれが何と5ドル近い金額、、無論同じ肉系を日本で作ればもっと高くせざる得ないだろうが別に我々としては肉である必要性は全くない、、しかしどうやって食べてもハッキリ言ってマズイ!!パンだって何時作られたものか判らないしパサパサで味なんかありゃしない、、、長年住んでいてこんなコンビニ食には慣れているとは言っても普段はちょっと遠慮したい食べ物だ。

やはり総人口2200万人のオーストラリア対その6倍はいる日本の現状では食生活にこんなに差が生じて来るのだ。でもオーストラリアは多民族国家だしグルメ派やヨーロッパから伝統ある料理を持ち込んで来ている人種は日本より数段に多いハズなんだがな、、。

イメージ 3
そして今日の昼メシ、、、これが何と日本から夜行便でやって来た”鯖の棒寿司”、、いや~、実に美味かった、、ハンバーグだ、サンドウィッチだ、、、もうそんなモンは食えねぇ~ぞ、、もとい又、明日からはお世話になりますよ、、でも年々、食生活に関しては日本に引き寄せられているような気がするのだが、、困ったな。


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