５泊６日の東京滞在、約７年振りだったがそれなりに充実した時間が過ごせた。しかし暑かった、、ホテルから一歩外へ足を踏み出すとクラクラ、、っと来る、、するともうダメだ、意識の向こう側で手が勝手にあがり目の前に停まっているタクシーへ一目散、。そんな５日間で延べ１２名の運転手さんのお世話になっちまった、、ブログで連日お世話になっているfpdさんとはフランク・永井の歌声そのままに”有楽町で逢いましょう”、、となりもっちり美味しいピザ屋さんへゴー、やはり日本のピザは美味い。オーストラリアでは絶対に見かける事のないクラストの美味しさだった。
５日間でコンビニのサンドウィッチ数回、ホテルの朝食はブッフェ一回、それとこの８月で閉館になってしまうサラリーマン生活、２０年の思いが詰まったホテルでは朝に正餐、更には街角の定食屋さんでジンジャオロースやチキン揚げソース和え、、夫々８００円程度とオーストラリアでは絶対に遭遇出来ないであろうランチを、、。
夜には大門に６０年代からある有名な中華店で小籠包、銀座の老舗焼き鳥店ではコース料理を、、そして小学校のクラス会には１０名も参加してくれ新橋のビアホールへ、もうこれっきゃない、キンキンに冷えた美味いビールを堪能、、それに天丼から最後は成田空港で何時ものとんかつを、、（７年振りなのでもう店舗が変わってしまったかとチト心配だった)、、気がついたら寿司屋とデパ地下は行けなかったがそりゃもう充実した食生活でした。
そして最後は４０年来の”親友”に囲まれてブリスベンへ戻って来ました。その親友ジョニーくんとジムくんの勇姿です。
何せこのオーストラリアは酒税が高く、ご近所の酒屋でこの連中を手にするとデューティ・フリー店の３倍はします。思いは誰しも同じなのか空港内にはチェックインした荷物を受け取る前に広い店舗があり観光客やらオージー達で大賑わいです。昨日は朝の７時に空港着、それからシャワーを浴びて２時間ほど昼寝、、それから急ぎの用事を片付けメールを処理しさてどうするか？と思ったらドアをどんどん叩くヤツがいる、、１号のフィリピンの兄ちゃん、、母ちゃんが鍵を持って出かけてしまいオレが入れない、、、一挙に現実に連れ戻された気分が、しかし何で今日？思わず”オマエ、昨日ならオレは居なかったんだぞ！”と返答した口調もちょっと強かったかな？？
そして５時を過ぎて敷地内の外灯が灯る頃、、、おい、こりゃ寒いじゃん？日中日が高いと２０度ちょっとあったようだが日が落ちるともう１０度を切るそうな、、慌ててヒーターを入れセーターを着込み長いズボンに着替える。そして”親友”と語り明かそうと思ったら１０時には此方が沈没、次に気がついたらもう日曜の朝８時に、、やはり機内では一睡もせず６本も映画を見た疲れでしょうか？？
左は”インサージェント”とかでゲーム感覚の映画、結局最後まで良く理解出来ずに見終わってしまった、、。近未来のお話で特殊能力持つ人物が登場、どうもその人間しか地球存亡の鍵を解く”小箱”を開けられないとか、、。右の”ラン・オールナイト”はお帰りなさいリーアム・ニーソン風なアクション映画。殺し屋だったリーアムが長年の親友でもあり雇用主である暗黒街のボス、エド・ハリスと双方の息子の事で対峙する息もつかせぬ映画、機内で見るには最適な映画かも、、。そして帰りの機内で最後のシメに見たのがこれ；
家内には”また、見るんですかぁ？”と言われそうだが００７の傑作”ロシアより愛を込めて”、、もうこれは文句なし。片道９時間の空路を締めくくるにはサイコーの映画でした、。
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