”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

サイナラ15年のヤンキース、、

今日のニューヨーク本拠地でのダブルヘッダー、昨日ブルージェイズとの直接対決で大負けしたので何としても二試合は絶対に勝たないとこの15年シーズンは終焉を迎えてしまう。それがナンとも情けない事か第一試合を11対5で大敗、さらに第二試合も6回まで全く良いところなしの状態で6対3と押し切られている、、。これでアメリカン・リーグ東地区で辛うじて二位を保っていたが昨日からの3連敗で首位、ブルージェイズとの差が4.5ゲームとなりペナントは風前の灯だ。

イメージ 1東地区はこの5チームがひしめき合っている。4月開幕時の下馬評では断然レッド・ソックスとオリオールズが二強として光っていたのだが怪我人続出などでレッドソックスは早々脱落、オリオールズも主軸に怪我が続き良いところまでは行くのだが一歩及ばず、、レイズは想定外、、ヤンキースは此処まで戦えるとは誰も思っていなかったが最後まで首位攻防をブルージェイズと争ったのだがやはり主軸がダメだった、。そりゃ長いペナントレース、理由は幾らもあるのだが全試合を見て明らかに言える事は”選手層の高齢化”、、これに尽きる。

無論、強いのだが若手の台頭が少なく勝つときは”もうそんなに打つなよ、”、みたいな圧倒的な勝ちを納めるのだが相手投手がちょっと若手で活きの良いのが出てくるともう全くと言って良いほどに打てない、。これはスコアラーの責任もあるんだろうが昨日爆発的に打てた打線が今日は完全に沈黙、、挙句3試合も無得点と言う有様、こんなムラがいっぱいの戦い方じゃ上位に君臨している訳にはいかん。その最大の心配ごとがこの9月の中旬にモロに的中してしまった。

此処まで打線を騙しだまし、、日替わりにヒーローが出てなんとかやり繰りしていたのだが投手陣の崩壊に伴い遂に打線も沈黙してしまった。この先、ワイルドカードで選出される可能性もなきにしもあらずだがメージャーはこの後、東地地区を勝ち残っても今度はアメリカン・リーグの地区優勝からリーグの覇者に残りそれからナショナル・リーグの覇者との対戦と長丁場だ。

とても今の戦力でリーグ進出までは無理なので、、今年はもうここいらで諦めるっきゃないだろう。何せブルージェイズは今、波に乗っているしその先には昨年も勝ち残ったロイヤルズがいる。

もうご贔屓のチームの応援はやめて強いチーム同士の対決を楽しむお気軽観戦に切り替えよう。勝ち残るのはこのブルージェイズトロント)、そして中地区からはロイヤルズ(カンサスシティ)、西地区からはアストロズ(ヒューストン)、ワイルドカードヤンキースを始め何処が来るか、、。

そしてナショナル・リーグは圧倒的な強さでカーディナルズセントルイス)、ドジャース(ロス・アンジェルス)、メッツ(ニューヨーク)、、パイレーツ(ピッツバーグ)とカブス(シカゴ)と出てきて最終的にはカーディナルズドジャースの対決、、さてその結果がどう出るか??

ヤンキースは敗退しても目が離せない9~10月である。


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