”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”マッドマックス/怒りのデス・ロード”(15年)

イメージ 1映画館にはチョイと行く勇気がなかった、、オーストラリアにお世話になっている身だし折角此処の資本で撮影され(砂漠のシーンはアフリカでの撮影らしい)アメリカでの配給提携もしているのでFOXで配信されたら見てみるか、、と思っていたら意外とその機会が早くやって来た。そんなで5.50ドル、、。

その昔、主演を演じたのはメル・ギブソンだが今回はトム・ハーディとそのお相手がシャーリーズ・セロン。監督はブリスベン出身のジョージ・ミラーで制作費に150億円も投じたそうな、。

背景は人類が、、イヤ、文明が破壊した世界で流石にオーストラリアとは言わないが”ウェイストランド”と言う設定だ。一言で言えば潤沢な地下水を利用して農業を営んでいる”一味”と風来坊として何処からともなく現れたマックスが対峙するって構図。其処へ”一味”から逃げてきたフュリオサ(シャーリーズ・セロン)とその仲間たちが合流して反旗を翻し、、悪い”一味”に壮絶な戦いを挑むってことになる。

まあそりゃアクション満載、、最初っから最後までこれでもかぁ、、と活劇が続く、もうストーリーは何がナンだか、、おっさんにはもうついていけませんでした。途中、砂漠の中での追っかけごっこの最中に思わず舟を漕いじまったし、、。

映画館の大画面でみりゃそりゃすっげー迫力だとは思うのだがどうにもこうにもストーリーや登場人物の設定が良くつかめなくて、、一連の”ハンガーゲーム”シリーズも何がどうなっているか判らなかったしそろそろこういう映画からは卒業の時期かも知れない。

この映画、実はIMDbでも非常に評価が高い、それに世界収益も制作費の4倍を稼ぎ出しシリーズ化は間違いないだろう。オーストラリア映画界に置いては業界も活性化されるし収益も見込めるとあって次作にはもっと大掛かりな仕掛けや制作費をつぎ込むのではないだろうか??

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