”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

オスカーを受賞した歴代悪役ベストは、、

無事に”魔金”も終わり土曜日は割と気が楽な一日である。メージャー・リーグもいよいよ佳境に入って来てアメリカン、ナショナル両リーグの覇者も決定、ワイルドカードで進出するチームも昨日決まった。これでワイルドカード、一戦だけでプレイオフに進出出来るかどうかがきまり夫々のリーグ4チームが3勝勝ち抜きで5試合、そして今度はリーグの制覇をかけて4勝勝ち抜きで7試合、、最後にはワールド・シリーズで同じく4勝勝ち抜きと長くて熱い10月の戦いとなる、。

どのチームが行けるか勝手に予想していたのだが今年の戦いぶり、、それに選手層から見てアメリカン・リーグは圧倒的にトロントブルージェイズ、、、、そしてカンサス・シティのロイヤルズの対決、そしてナショナル・リーグは圧倒的強さでシーズン100勝を達成したセント・ルイス、カージナルズそれに対抗してロス・アンジェルスからドジャースが来るのではないかと予想している。

ありゃ記事にしようとしていた事とは全然関係ない事になっているぞ、、今朝は普段から大変お世話になっているIMDbサイトで週末の映画状況を確かめていたらこの表題の記事に目が行った、、即ち、、、25 Oscar-Winning VIllains、、(オスカーを受賞した悪役)とあった、、しっかり自分でも投票したのだが果たして結果はどうなっているのか??そこで好奇心から確かめて見ると、、;

5位 ー ヴァーバル、、ケヴィン・スペーシーで映画は ユージュアル・サスペクツ

”極悪人”とは言えないかも知れないがこりゃ素晴らしかった、しっかりした演技力が裏付けているのだがプロット、設定、脚本、、、そして意表を突く結末と映画も素晴らしい出来でこれは大納得の結果、獲得したのが795点(17、230中)だそうだ。

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4位 ー アントン・シガー、、演じたのはハビエル・バルデムで映画は”ノー・カントリー”、、

コイツはおかっぱアタマからは想像も出来ない極悪人だった、、何せ使う武器からしておっかない、、牛を一発で仕留める威力のあるキャプティブ・ボルト銃と呼ばれるものでこりゃ本当に印象に残る。獲得したのが1、247点(17、230中)。


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3位 ー ハニバル・レクター博士、、一世一代の冷静かつ頭脳明晰な人食い博士を演じたのがアンソニー・ホプキンズ、映画は羊たちの沈黙、これはもう素晴らしいの一言。1、930点を獲得して堂々の3位入賞だった。

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2位 ー ハンス・ランダ大佐、演じたのはクリストファー・ヴァルツで映画は”イングロリアル・バスターズ”、、これはちょっと以外な結果だったがやはり此処でもタラちゃん監督は健在だった。悪役としては納得出来るのだが映画が、、、個人的には”ノー・カントリー”と同系列でどうも血なまぐさいのは苦手です。2、328点獲得。





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そして栄えある、、

1位 ー ”ザ・ジョーカー”を演じたヒース・レジャー、映画は”ダーク・ナイト”

これは結果ありきじゃなかったのか??それだけ全国区で獲得数も多く、誰でも納得出来る結果ではないだろうか、、?

因みに獲得した得点は、、7、598点と圧倒的な数字、2位のハンス大佐を3倍離して堂々の一位入賞でした。合計投票数が17、230なので40%以上のファンが支持しているって事になる。



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本当に惜しい俳優を亡くした、、オーストラリア出身としてずっと映画界で頑張って欲しかったのだが、、どうしてこんな事になるんだろう??

酒を適度に飲む程度じゃ満足出来ないのだろうか??まあ我々常人と差が出るのはそのヘンなのかも知れないが、、それにしても残念だ。




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