”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

知恵袋の集計

Yahooさんとはもう大分長い付き合いになる。無論このブログもそうなのだが7年を超える。でも最初にお世話になったのは同じYahooサービスでも”知恵袋”と言う箇所でそれも”洋画”限定ジャンルだった。最初に投稿してから答えた件数は2200件を超えている、、、そのうち”ベストアンサー”に選ばれたのが855件、即ち38%と言うことらしい。次のステップに行くには既に”回答数”と”率”は達成しているのでベストアンサー数を今の数字に30件上乗せしないといかんそうだ、、。

別に知恵コインを貯めたりベストアンサーに選ばれてもナンの特典もないし”あっ、そう、、”で終わりなのだが此処まで来たのでせめて”トリプルスリー”(この流行言葉はオカシイぜ、、トリプルってのがそもそも三つでしょ)、、これじゃ三つが三つじゃないか??残る項目を達成して全種目をクリアーしてみようと思っている。

最初の頃は”質問”も結構本気が多かったが最近は”スーパーマンバットマン、、どっちが強い?”とか”映画は字幕派、吹き替え派?””回答者は暇なジジイばっかり”とか書かれているとガックリしちまう。まあ確かにその通りなんだが、、でもこんなつい回答したくなる質問も多いのだ。

30件のベストアンサー上乗せを目指してちょいと余計に時間を使ってみよう、、これが新年早々の思い入れか??ちょっと情ないかな、、、。

質問:海外での日本人の描かれ方、、日本人はこれらにおいてどの様に描かれているのでしょうか?

回答:おお~、、これは奥が深い質問ですね。時代をさかのぼり検証してみると、、

早川雪洲などは一流の映画人として評価され代表作の”戦場にかける橋”では厳格な陸軍将校を演じオスカーにもノミネートされました。時代から言って将校役、それもかなり憎たらしい、、役柄でしたが評価はピカイチ。

それから三船敏郎時代、彼はやはりサムライ役、事業家、日本軍兵士と幅広く演じていますが魅力ある役柄に終始してました。しかも日本人俳優ここにあり、と言う印象を映画界に広めた功労者でした。

問題は外国人がヘンテコな日本人を演じた場合、これは枚挙に暇がないのですが典型的な日本人として出っ歯、メガネ、浴衣姿で首からカメラ、、とかテープで目張りしたりとか過去にはかなり呆れる映画もありましたが相対的に日本人俳優が配役された場合は、、80年代からですが、かなり信頼される役柄(映画のなかで)、や企業の重役、そりゃヤクザ役もありますが、、日本人の鑑賞に充分耐えられる描かれかたになっている様に思います。

質問:アラビアのロレンスの言葉でスピードの中で魂は肉体を超越する、とありますが。この言葉の原語をお教え下さい

回答:これは実在したTEロレンスが書いた”知恵の七柱”と言う著書に書かれている自身の言葉です。その46年で終わってしまった人生に後世に残る出版物を3点出版しているのですがこれは一番有名な出版物です。でも実際に書かれていた言葉は;

Death seemed my servant on the
Road, 'til we were near
And saw you waiting:

となっているのでこれは映画化に際し手を加えられたか脚本に彼が実際に書いた言葉を巧みに取り入れたのでは、、と考えられるのですが、、。


質問:映画洋画スパイゲームでネイサンミュアーは結局独身ってことでいいんでしょうか??

回答:”パトリシアが3番目の奥さんだったよね?”と聞かれるシーン、続いて”4番目の妻の事を知りたいのか、それともビショップの事を知りたいのか?”とネイサンが逆に尋ねるシーンがありました。
でも実際これは全部”ブラフ”じゃないのかと、、っで結局は退官する最後の場面では”現在は独身”が正解じゃないのかな??一人ポルシェを運転して田舎の街へ去っていきましたからね、、。




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