一年に一度のアメリカン・フットボールの祭典、歴史ある節目の５０回目の開催になる試合だし朝から期待に胸ふくらませてテレビ画面の中継を、、途中電話や何やらで５－６回も中断させられたが何とか最後まで見れた、、だがその試合たるや評論家諸氏１０人中７人が圧倒的に”カロライナ・パンサース”が絶対有利さ、、と言っているのになんの事はない最初っから最後まで”デンバー・ブロンコス”が圧倒して結局２４対１０の大差でデンバーの勝利だ。
デンバーのQB、３８歳になるペイトン・マニングを応援していたのだが今回は折角勝利してもMVPはクオーターバックの彼じゃなくてディフェンスのミラーへ、、それも非常に珍しい事なのだがその試合がそもそも、、、ハッキリ言ってツマンネ～、のである。このスッパーボウルに出るか出れないかを争う各地区のプレイオフの試合の方が断然良かった、、逆転に次ぐ逆転で最後の一分を切る展開や延長戦もあった。
下馬評とは違う展開になったのはひとえにデンバーのディフェンスの強さ、これに尽きる。なのでMVPもその結果なんだが、、見ている方は点が入らないディフェンス試合なのでハラハラドキドキが一切なかった。映画に例えれば、、設定よし、着眼点よし、、だがアクションはないし緊迫感に全く欠ける、、そんな展開でした。
話は変わるが歌手のレディ・ガガ、、これまでその存在は知っているしかのトニー・ベネットともワールドツアーを開催しあっちこっちで公演している。今まで”フ～ン”と言う印象しかなかったのだが今日の試合前にアメリカ国歌斉唱、、これはなんとまあ素晴らしい歌声だった。遅まきながら今日からファンになりました、、、。
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