”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

オージー流、勧誘撃退法

オーストラリアでもご多分に漏れず”勧誘電話”が掛かってくる。以前はインド訛り(正式にはヒンズー語訛り?)で明らかに海外からの回線を使用して掛けて来ていたが最近はそんな目立った”訛り”はないようだ。それにしても忘れた頃に掛かってくるしかもこっちがトイレとか調理中が圧倒的に多いのだ。固定電話は管理人のツールとしてなくてはならないモノなので固定電話費は払っているのだが更に別料金を払って電話帳には載らないようにしている。お金を払って電話帳へ載せないように頼むってのも不思議な気がしないでもないのだが、、。

イメージ 1ブリスベン在住の日本の方からも”何時もどうやって対処されてます?”と聞かれるのだが一番てっとり早いのが”英語は判りませ~ん”ってヤツだ。”I Don’t Understand English"ですべて終わっちまう。

それじゃ能がないので最近は;

固定電話へ掛かってきた場合(うちの番号は下4桁が9494で覚えやすい)、相手が住人や仕事関係じゃないと判った場合、いきなり”What The Hell、Whom Did You Get This Number From?? 字幕をつけると”ナンてこった、、アンタ一体この番号何処から手に入れた?”と派手に驚く事にしている。


そして続けて”This Is A Display House In The Residential Complex And We Should Not Be Receiving Any Calls" ”アンタねぇ~、、これは総合住宅の敷地にあるモデルハウスで電話なんか一切掛かってこないハズなんだが、、”とやるのだ。もうこの時点で相手はガックリ来ている、、そして最後に”もう仲間内でもこの電話に掛けて来ないようにその手元にある番号登録を削除してよ~、、”とやるのだ。もうこのヘンになるとコチラが遊んでいる状態、、これで大体相手に”スイマセン、、”と言わせて切る事に成功している。

そして今度は携帯の場合;

のっけからこりゃ勧誘だ、、と判った時点でやはり大袈裟に”Where The Hell Did You Get This Number From?This Is Emergency Only Phone And No One Should Have This Number” 字幕では”ナンてこった、、この携帯はもしもの非常用に常備しているもので関係者以外の誰も番号は知らないハズなんですが、、、”とやるのだ。これら全部タイミングが肝心でそれを逸するとこっちがまるでアホになっちまうのだが、、でも今までその鉄壁な回答に口答えして来たヤツはいない。

そうは言ってもその昔、老婆連れでトボトボ家までやって来た宗教勧誘、、これには参った、、玄関先ですっかり話し込んでしまい、何時も使ってた”実はうちは訳あって人目に触れない生活をしているんですよ、、あの○ームって知りません?”っとやっていたのだが、、、家内に随分ドヤされたっけ。アンタって人はおっちょこちょいで見境がないんだから、、ですと。でもあのお婆ちゃん、演技賞ものだったなぁ~、。

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