”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ハタリ!”(62年)のロケ現場へ、、

新作”ターザン REBORN”の記事を書いてたら又、この映画に出食わした。62年に公開された”ハタリ!”、主演は当時55歳のジョン・ウェイン、そのお相手が年齢差何と25歳のエルサ・マルティネリ、、共演がハーディー・クルーガー、レッド・バトンズ、、で監督がハワード・ホークス、軽快でユーモラスなテーマ音楽、”Baby Elephant Walk”を作曲したのがヘンリー・マンシーニだった。

2時間40分近い長い映画、しかしダレる事なくこうして何回も見ているって事はやはり映画としてもサイコーのエンターテイメントだったんじゃなかろうか。

http://blogs.yahoo.co.jp/guch63/MYBLOG/write.html?fid=245821&pid=66488321&.done=http://blogs.yahoo.co.jp/guch63/MYBLOG/yblog.html

イメージ 1以前に書いた記事を再読してみたらやはり今と同じ印象を持っている。どうもこれは進歩がないのか、その昔の時点で思考能力が止まっているのか??そこで今回、これは過去に絶対に記事にしていないと自信を持って、、。

この映画が公開されてほぼ6年後くらいだったか、、このアフリカの大地へ行く事になった。舞台になったセレンゲッティ国立公園にもちょっとだけだが行った、主に滞在していたのはナイロビだったがその中心地にあるスタンレー・ホテル、これはアフリカ色を全面に打ち出した素晴らしいホテルだった。

イメージ 2今はもっと近代的な建物に生まれ変わり木目を使ったアフリカらしさは失われてしまったそうだ、。

映画”ハタリ!”の舞台になったのはタンザニアのセレンゲッティを始めとする国立公園内で最後に子象が駆け回る街並みはてっきりナイロビの市内だと思っていたのだがそうじゃなくてアリューシャと言う小さな街だと判った。

そのアフリカ旅行だが東京の皮革業者が視察を兼ねて行った団体旅行で通訳兼ガイドさんがその役目、従って余り自由時間がなかったのだがこのホテルにあった中華料理屋、そのレストランではこんな感じで出て来た料理を温めてくれていた、、、。

イメージ 3実物はもっとゴツイ感じで飾りは一切なかったのだがフレームに支えられた上部に料理が、そして下からこうやって太いキャンドルを灯して温める、そんな感じだった。これなら料理は冷めないしこの当時、次から次へと出て来る中華も材料が豊富でこれがアフリカかぁ??とビックリするくらいに美味しかった記憶がある。

そしてもう一つ、忘れられないのがメイン・ロビーの横にあったバー、そこのカウンターにはおつまみ用の”肉だんご”が置かれていた。



イメージ 4こんな感じだったのだがもっと小ぶり、ソースなどはかかっていなくてそのまま楊枝に刺して食べる、、非常に簡単、素朴な”ダンゴ”だったのだがこれは絶品だった。

昔を思い出して何回となく挑戦しているのだがあの味の再現は今だに出来ない、恐らく香辛料の加減なのでは、と思っている。ひょっとしてお肉も実はビーフやポーク以外の材料なのかも知れないなぁ~、、、そうなるとちょっともう挑戦する勇気はないかな。

あれ~、、映画だったのがアフリカになり最後はやはり料理か、、食いしん坊は治らない。でも此処まで書いて、、これは絶対過去に記事にしていると確信を持った。それが何処かは今のところ???

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