”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

我れらが請負人七人

54年に公開された名作、黒沢監督の”七人の侍”それが西部劇としてリメイクされて公開されたのが”荒野の七人”(60年)、それが今度は同名のタイトルで再度リメイクされる、、どうも日本国内では”マグニフィセント・セブン”(16年)となる雰囲気だが今度の主演はデンゼル・ワシントンで監督はアントワーン・フークワだ。

イメージ 1映画の方は勿論楽しみに公開を待っているのだがその前に我れらが”ペッパートリー・タウンの請負人七人”をご紹介しよう。



では左から;

ビル・ダッシュ、、、おっさんとはもう25年を越す付き合いで彼の必殺技は”芝刈り”だ、、現在は3~4週間置きに来ては表通りの公道に面した箇所の芝生をグワァ~とやってくれる。おっさんがやると20分くらいかかるのだがこのプロがやると僅か10分で全部完了だ。

デイビット・ソーントン、、、普段は余りお目にかからないのだがもの静かな”数字の達人”、、一般的には公認会計士と呼ばれているのだがうちの会計監査人、おっさんが提出する収支決済の数字を検証してお墨付きを発行し州政府へも決められた書式を提出する影の功労者。

ポール・ヘイズ、、、土曜日曜関係なく電話をすればすぐに駆けつけてくれる”水道配管工事”の達人だ。これまで水道菅の破裂事件では二度もお世話になっているしその他屋根からの水漏れ、台所や風呂場の水漏れ、何でも処理してくれる若いが頼りになる兄ちゃんだ。

ブレンダン・オヒギンズ、、、彼は”庭のプロ”、垣根を電動カッターで切らせたら実に早い、、芝刈りだって敷地内に20箇所以上ある大小の芝地を僅か2時間程度で済ませてしまう。おっさんがよちよち姿でやると、、、4時間はかかるのだが。

ブライアン・ドリュー、、、彼の必殺技は”電気周り”、そう一般的には”電気屋さん”と呼ばれるのだがこの仕事はちゃんとした電気工としての許可証がないとダメって事になっているので彼の出番は多い。そりゃ電球を取り替えるくらいは誰にも出来るのだが配線とかになると彼を呼ばないとダメ、、当初は電気工事専門の会社にいたのだが単身独立して自分の会社を、、それからずっとの付き合いだ。

ロス・ベニオン、、、”プール管理”のプロ。実際はフランチャイズの会社を経営してて3週間毎に”仕掛け人”を送ってくる。その担当者が水質検査、清掃、モーターの点検などをやってくれる。まあ普通の水面や底に沈んだゴミを吸って取り除くのは管理人もやっているのだが、、水質検査はプロに任せておくべし。

そして彼らの先頭に立って的確な指示を出し、電話やメッセージでのやり取り、更には賃金の支払いをやっている首謀者がワタシって事になる。

彼等以外には若いリー、、”ガレージドアのプロ”、フィリップ、”カーペット掃除のプロ”、やらレイフ、、”鍵のプロ”とかピーター、、”大工仕事のプロ”とか色々いるのです。昨年度(会計年度7~6月)彼らに払った経費は軽く1万ドルは超える、それだけこの請負人に負うところが多いのです。

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