”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”リオリンピック”も終わりだぁ~

オーストラリアにいると案の定、日本勢の活躍は余り見れなかった。テレビでの報道はオーストラリア勢の活躍に終始してしまい君が代だって聞けたのは一度だけ。テレビ局(何故かCM満載の民放放映だけ)は自国中心の番組構成で結局日本勢の活躍を知るにはインターネットに頼るしかなかった。そりゃNHKだってオーストラリア選手が出場する番組をメインに流す事もないのだろうが、、。

日本は過去最高の41個というメダル獲得数、全体ではドイツ、フランスに挟まれて6位と躍進している。

以下はちょと違う角度からそのオリンピックの成績を捉えた数字だ。

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これは以前オージーのおっちゃんを混じえて議論と言うか意見交換をした事項なんだがオリンピックで獲得した各国のメダル数 VS その国の人口である。別に何ら根拠があって検証した訳ではないのだがこのリオに関してはオーストラリアが獲得したメダル数は合計29個、それに対して人口は僅か2300万人程度である。上記のニュージーランドは13個のメダルを(リオでは17個)450万人程度の人口からはじき出している。これは世界ランキングで4位に入り人口当たりのメダル獲得数では34万人に一個って事になるらしい。

この表では1位にランクされたグレナダは人口110万人なのでダントツだって事は判る。この数字を日本に当てはめると、、41位、人口1.3億人なので300万人に一個って勘定だ。アメリカはメダル獲得数では一位で111個、人口で割ると日本とほぼ同じで40位にランクされる。

上記デンマークまでの数字だと人口60万人程度に一個と抜群の”強さ”なんだがカナダ、フランス、ノルウェイは170万人に一個と言う感じでロシア、韓国になると日本に近い数字になっている。って事は中国(74位)、インド(82位で最下位)あたりの国民一人あたりに占めるメダル数はもう天文学的数字だ。即ち、それなりに各スポーツに対する理解度が深まり国なりその種目の協会が援助するようになれば膨大な人口がいる訳で将来的にはもっとメダルを量産出来るってことかな??

次の大会は2020年、キリ番大会は東京だ。開催国として今年の数字は間違いなくクリアして欲しい、さてその頃は一体何処にいるのやら、、一度でいいからリアルタイムでその興奮を味わってみたいのだが、しかし何で7月末から8月にかけての開催なんだか??熱中症続出で選手も思い通りの活躍が出来ないのではないだろうか?何せ38度の炎天下でのマラソンは選手にとっては地獄じゃないのか?沿道のファンだってそりゃたまったもんじゃないと思うのだが、。

4年後かぁ~、まんず管理人だけはやってない、、と断言したいのだがこればかりは判りましぇ~ん、、、。

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